楽天モバイルの店舗でできることとできないことは？契約するならどっち？

「契約するならどっちがおすすめ？」

楽天モバイルの店舗は全国に1,000店舗以上あり、契約の申し込みや変更などの手続きを行うことが可能です。

楽天モバイルの窓口は店舗とオンラインの2つがあるため、手続きするならどちらが良いのかと迷っていませんか？

本間 輝明

結論を言えば店舗でできるほとんどの手続きはオンラインでも可能なため、わざわざ時間をかけて店舗まで行くメリットはありません。

特に契約についてはオンラインの方が手軽で、キャンペーン特典も簡単にゲットできます。

この記事では楽天モバイルの店舗でできることとできないこと、またオンライン手続きとの違いをわかりやすく解説しています。

楽天モバイルの契約や変更手続きを店舗とオンラインどちらでするか迷っている人は、ぜひ参考にしてください。

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楽天モバイルの店舗でできること

楽天モバイルの店舗でできる、主な手続きは9つです。

ほとんどの手続きはオンラインでも可能なので、できる限り手間がかからず店舗へ行く時間や待ち時間が不要なオンライン手続きを利用しましょう。

編集部

楽天モバイルの店舗では各種手続き以外にも、有料でのスマホサポートやデータ移行、店頭で購入した保護フィルムの貼り付けやガラスコーティングもおこなっています。

このようなサポートはオンラインではできないため、店舗を利用してくださいね。

新規契約やMNP乗り換え

楽天モバイルの店舗では、新規契約や他社から乗り換えの申し込みができます。

店舗で契約をするメリットは、スタッフが手順や必要書類をサポートしてくれること、対面でプランの詳細や注意点を説明してくれるところです。

一方で店舗で新規契約や乗り換え手続きをするデメリットは店舗へ行く時間や待ち時間が必要なこと、一部の店舗では不要なオプションやサービスを勧められる可能性があることです。

新規や乗り換えの手続きは楽天モバイル公式サイトでも受け付けているため、書類の準備や手続きをご自身で可能であれば店舗へ行く手間がかからないオンラインで申し込みをしましょう。

編集部

オンラインでの申し込みは難しいと思っている人もいるかと思いますが、楽天モバイルのオンライン手続きは誰でも簡単にできます。

不明点はチャットでサポートしてくれるので、オンライン申し込みが不安な人も一度チャレンジしてみてくださいね。

旧プランから最新プランへの変更

楽天モバイルの店舗では以前の旧プランから、最新の楽天最強プランへの変更ができます。

店舗での変更であれば、対面でスタッフが旧プランからの移行方法や楽天最強プランの説明をしてくれます。

また一部プランからの変更は楽天モバイルのMNP予約番号が必要になるので、かなり昔のプランを利用していて、変更手順がわからない人は店舗での手続きをしましょう。

なお1つ前のプランの「Rakuten UN-LIMIT VII」は楽天最強プランへ自動で変更されており、手続きは不要です。

端末購入

端末購入時に直接実機を手に取ることができ、購入前に確認できる点はオンラインではできないことです。

購入前の機種に直接触れて、操作感や機能を確かめられるのは店舗でしかできない数少ないメリットと言えるでしょう。

また、店舗では楽天モバイル製品の操作方法やアプリのサポートをしたり、データ移行や保護フィルム・ガラスコーティングなどを有償で行っています。

一部店舗では対応していない場合もあるので、来店前に確認しておきましょう。

オプションの申し込みや解約

店舗でオプションの申し込みと解約も可能ですが、オンラインでもmy 楽天モバイルから手続きが可能です。

スタッフと直接プランの相談をできるのが店舗での利点とも言えますが、不要なサービスを勧められるケースがあるので、必ずしもメリットになるとは限りません。

オプションの申し込みや変更・解約自体は難しい手続きではないので、片手間でもできるオンライン手続きで済ませるのがおすすめです。

登録住所や支払い方法の変更

楽天モバイルでの登録住所や支払い方法の変更は、my 楽天モバイルでの操作が必要です。

店舗ではスタッフが変更方法と手順をサポートするだけなので、実際の操作は契約者がオンラインで行います。

my 楽天モバイルでの操作は画面の指示に従うのみで、非常に簡単なのでわざわざ店舗に出向くよりオンラインで済ませるのがおすすめです。

編集部

操作方法はチャットサポートで案内してもらえるので、自宅からでも操作方法の説明を受けながらの変更が可能ですよ。

名義変更

店舗での各種名義変更は、名義変更を進めるためのサポートで手続きが完了するものではありません。

名義変更はオンラインでの操作が大半になるため、わざわざ店舗で手続きを行うほどのメリットはないでしょう。

また、名義変更には書類郵送手続きが必須の場合があります。

手続きに必要な書類をまとめます。

通信サービス契約の譲渡による名義変更は、オンラインからでも無料で手続きが可能です。

編集部

店舗では必要書類の記入とオンライン手続きのサポートしかできないため、手続きの進め方を調べるならチャットサポートで聞くのがお手軽です。

結局は自分で手続きを行うので、オンライン手続きのほうが早く終わります。

回線の解約

回線の解約は、店舗とオンラインどちらからでも可能です。

店舗だとスタッフからの解約理由を聞かれたり、料金プランの見直しなどを提案されたりするため、スムーズに手続きが進まない場合があります。

回線の解約はmy 楽天モバイルからのみとなるので、基本的に店舗では解約までのサポートのみです。

オンラインは画面の指示に従うだけなので、サポートなしでもスムーズに解約できます。

楽天IDの作成

楽天IDは、オンラインから楽天市場の会員登録ページで作成します。

記入フォームに情報を入力していくだけなので、どなたでも簡単に作成が可能です。

楽天IDの発行には数分もかからないので、店舗でのサポートが必要な作業ではありません。

楽天オリジナル製品の故障受付

店舗ではRakuten TurboやRakuten Handなど、楽天オリジナル製品の故障受付窓口に取り次いでもらえます。

製品の故障修理対応は行っていないため、店舗側は電話口の専用アドバイザーとのやり取りをサポートするのみです。

故障診断や修理・交換をする場合は、オンラインのメンバーズステーションから依頼します。

依頼後は代替機や配送キットも登録住所に送られてくるので、オンライン手続きのほうが手早くスムーズです。

楽天モバイルの店舗でできないこと

楽天モバイルの店舗でできないことを紹介します。

オンライン手続きについての質問やサポート

楽天モバイルの店舗では、オンラインでの申し込みに関する問い合わせはできません。

MNP予約番号や開通・SIMの発送時期など、インターネットから申し込んだサービスの対応はしていないのです。

オンライン手続きについての質問やサポートは、チャットや電話対応でのみ受け付けています。

MNP予約番号の発行

楽天モバイルのMNP予約番号は、オンラインのmy 楽天モバイルからのみ発行可能です。

スマホアプリなら画面の指示に従うだけなので、店舗に行かなくても簡単にMNP予約番号を取得できます。

MNPワンストップを利用した乗り換え手続き

MNPワンストップは、MNP予約番号不要でMNP乗り換え手続きをオンラインで行う新制度です。

オンライン専用のサービスなので、店舗では対応していません。

手続きはmy 楽天モバイルにアクセスするだけなので、難しい操作もなく簡単な操作だけで行えます。

編集部

MNPワンストップは、乗り換え元が対象サービスでなければ利用できません。

楽天製品以外の故障や修理対応

店舗では、オリジナル製品や指定製品以外の故障・修理対応をしていません。

これは楽天モバイルに限らず、すべての携帯電話会社に言えることです。

楽天製品以外の故障や修理対応の相談は、製造元や購入店に問い合わせましょう。

不要なSIMカードを返却する

楽天モバイルの不要になったSMカードは、基本的に自分で処分する必要があります。

そのため、店舗に持ち込んでも返却は一切受け付けていません。

SIMカードの返却・破棄を希望する場合、不燃ごみとして廃棄するか楽天モバイル指定の宛先に郵送しましょう。

楽天モバイル店舗で手続きをするメリット

店舗で手続きをするメリットを紹介します。

対面でサポートしてくれる

店舗では、専門スタッフによる対面サポートを行っています。

契約内容や料金プランの説明から、手続きに必要な手順やアプリの操作方法まで気軽に相談可能です。

ただし「あんしん操作サポート」や「データ移行サポート」など、一部サポートは有償対応となるのですべて無料というわけではありません。

即日開通で契約後すぐに利用できる

楽天モバイル店舗で回線契約を行えば、即日からサービスを利用可能です。

端末やSIMカードをその場で受け取れるので、発送期間なしでスムーズに利用できます。

編集部

スマホがeSIM対応であれば、eKYCによるオンライン本人確認で店舗に行かなくても即日開通が可能です。

購入するスマホの実機をお試しできる

楽天モバイルの店舗では、楽天製品を手に取って確認することが可能です。

機種の性能や機能の説明を専門スタッフから受けられるので、購入する前の機種を詳しく確認することができます。

店舗によって取り扱いのない機種があるので、来店して確認する際は在庫の問い合わせをしておきましょう。

楽天モバイル店舗で手続きをするデメリットや注意点

楽天モバイルの店舗で手続きにおける、デメリットと注意点を紹介します。

待ち時間が長い場合がある

店舗は受付窓口が限られているため、時間帯によっては店内が混雑して待ち時間が発生する場合があります。

事前に店舗への来店予約を入れておけば、待ち時間なしで対応してもらえます。

不要なサービスを勧められることもある

楽天モバイルに限ったことではありませんが、店舗ではスタッフによるサービスの勧誘をされる可能性があります。

勧誘は店舗のスタッフにもよるので、不要なサービスを勧められたらハッキリと断りましょう。

店舗の営業時間中しか手続きできない

店舗での対応は営業時間に限定されるため、時間外での手続きは不可能です。

年末年始やイベントシーズンは店舗の営業時間が変わる場合があるので、都合に合わせて来店するのが難しい場合があります。

編集部

商業施設内にある店舗の場合、建物都合で営業時間の短縮や休業するケースもあります。

時間の都合がつかない人には、24時間対応のオンライン手続きがおすすめです。

楽天モバイルの店舗のみで開催されているキャンペーン

楽天モバイルの店舗限定キャンペーンは開催されていません。

現在のキャンペーンは、新規申込みや乗り換えによる楽天ポイントの付与、スマホ端末の格安キャンペーンなどを実施しています。

キャンペーンは店舗とオンラインのどちらでも受けられるので、申し込みは手間がかからないオンライン手続きがおすすめです。

申し込み窓口で特典内容が変わるわけではないので、いつでも申し込めるオンライン手続きのほうがメリットが多いと感じられました。

2024年11月1日 【2024年11月最新】楽天モバイルのキャンペーン情報まとめ！乗り換えで最大限お得になる方法

楽天モバイルの店舗で手続きする方法

楽天モバイルの店舗で手続きする方法を解説します。

手続きに必要な書類や事前確認など、詳しく紹介しているので順番に読み進めてください。

店舗でする手続きを決めておく

店舗で手続きをする場合、事前に内容を整理しておきましょう。

オンラインとは異なり、スタッフとの対面手続きになります。

良い評判 30代

SIMカードの再発行に行ったが対応してくれたメガネの若い男性の方は丁寧に対応してくれた。

20代

事前に要件を伝えておいたから、スムーズに手続きができました。

店舗へ行く前に、手続きしたいことをまとめておきましょう。

手続きに必要な書類を準備する

店舗での手続きには、各種必要書類を持参します。

書類に不備や不足がある場合、再度来店することになるので必ずチェックしておきましょう。

健康保険証を使用する場合、記号・番号・保険者番号・QRコードが見えないようにマスキングする必要があります。あわせて提出する補助書類には、発行から3ヶ月以内の公共料金の請求書か、領収書・住民票・届出避難場所証明書のいずれかを用意しましょう。

本人確認書類以外にも手続きに必要なものがあるので、忘れずに確認しておいてください。

新規申し込み

他社から乗り換え（MNP）

機種変更

楽天モバイル（ドコモ回線、au回線）からの移行

楽天ショップを検索して予約する

楽天ショップの所在地は、公式サイトの「ショップ（店舗）を探す」から検索可能です。

店舗サイトに電話番号が掲載されているので、来店するショップを決めたら電話で来店予約を入れましょう。

来店予約を入れておけば、待ち時間なしでスムーズに手続きを行えます。

店舗で手続きをする

事前準備ができたら、店舗に来店して手続きを済ませましょう。

店舗は営業時間が決まっているため、休業日は手続きができません。

オンラインなら24時間いつでも手続き可能なので、できるだけオンライン手続きをおすすめします。

楽天モバイルの店舗によくある質問

楽天モバイルの店舗によくある質問をまとめました。

まとめ

楽天モバイルの店舗でできることとできないことを、おさらいします。

楽天モバイルの店舗では、スタッフが対面でサポートを行ってくれます。

しかしすべての手続きができるわけではなく、来店を予約する手間もかかります。

楽天モバイルの契約や変更の手続きはオンラインでも可能なので、店舗へ行かずにすぐに手続きをしたい人はオンライン手続きを利用しましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。