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「ahamoの設定方法は?」
「使えるiPhoneでも使えるの?」
「アップルストアのiPhoneをahamoで使える?」
ahamoはドコモで購入したiPhoneだけでなく、アップルストアで購入したiPhoneも利用できます。
実はiPhoneはアップルストアで購入した方が安くてお得です。
アップルストアで購入したiPhoneをahamoで使う設定は、簡単にできますよ。
少しでもお得にiPhoneを使いたい人は、アップルストアで購入しましょう。
この記事ではアップルストアで購入したiPhoneを、ahamoで利用する方法をわかりやすく解説します。
ahamoを利用中の人はもちろん、他社からahamoに乗り換える際の手順や注意点も解説しているので、ぜひ参考にしてください。
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ahamoを使うならドコモショップとアップルストアどっちが良い?
ahamoでiPhoneを使うなら、ドコモショップよりもアップルストアで購入しましょう。
実際にiPhone15シリーズの販売価格は、アップルストアが一番安いです。
サービス | iPhone 15 128GB | iPhone 15 Plus 128GB | iPhone 15 Pro 128GB | iPhone 15 Pro Max 256GB |
---|---|---|---|---|
au | 145,640円 | 163,490円 | 185,860円 | 230,360円 |
ソフトバンク | 142,920円 | 163,440円 | 185,760円 | 229,680円 |
楽天モバイル | 131,800円 | 146,800円 | 174,700円 | 210,800円 |
ドコモ | 149,490円 | 168,740円 | 192,060円 | 236,940円 |
Apple | 124,800円 | 139,800円 | 159,800円 | 189,800円 |
ドコモとアップルストアでは本体価格に2万円ほどの差があります。
もちろんドコモとアップルストアのiPhoneは全く同じ機種なので、少しでも安くiPhoneを手に入れたいならアップルストアで購入しましょう。
ドコモでiPhoneを購入するメリットは、「いつでもカエドキプログラムプラス」が使えることです。
いつでもカエドキプログラムプラスは残価設定型の購入方法で、2年後に端末を返却すればその時点の残債が免除になりますよ。
2年後に本体を返却する予定の人以外は、アップルストアの方がお得に購入できます。
ahamoで利用できるiPhoneのモデル
ahamoで利用できるiPhoneのモデルを解説します。
- iPhone15
- iPhone15 Plus
- iPhone15 Pro/Max
- iPhone14
- iPhone14 Plus
- iPhone14 Pro/Max
- iPhone13/mini
- iPhone13 Pro/Max
- iPhone12/mini
- iPhone12 Pro/Max
- iPhone SE(第1~3世代)
- iPhone11シリーズ
- iPhoneXR/XS/XS Max
- iPhoneX
- iPhone7/Plus
- iPhone6s/Plus
- iPhone6/Plus
これより前のiPhoneはahamoが利用できないので、ご自身のiPhoneの機種を確認しておきましょう。
アップルストアで購入したiPhoneでahamoを使う設定方法
アップルストアで購入したiPhoneをahamoで利用するには、SIMカードを挿すタイプと、SIMカードを挿さないeSIMの2つのパターンがあります。
SIMカードでもeSIMでも、通信品質や料金は変わらないので安心してくださいね。
ここからはそれぞれの設定方法を解説します。
eSIMの場合
購入したばかりのiPhoneは、まずWiFi環境でインターネットにつながる状態にします。
その後、ahamoアプリをiPhoneにダウンロードしましょう。
dアカウントでahamoにログインし、手続きサイトにアクセスします。
手続きサイトにアクセスしたら、左上のメニューを開いてその他の手続きをタップします。
画面が切り替わったら画面一番下の「esim発行・再発行のお手続き」をタップし、eSIM発行手続きに進みましょう。
新しいiPhoneにahamoのeSIMを入れるので、「新しい機種(持ち込み)でeSIM発行」をタップします。
eSIM発行にはiPhoneのEIDが必要なので、番号を確認しながら入力しましょう。
EIDとは、eSIM端末に登録されている32桁の識別番号のことです。
EIDはiPhoneの「設定」>「一般」>「情報」の画面から確認できます。
EIDの入力内容の確認をして、間違いがなければ注文完了でeSIM設定は完了です。
SIMカードの場合
iPhoneにはクイックスタート機能があるので、機能を使えば自動的に利用設定が完了します。
クイックスタートは利用中のスマホと移行したいスマホの電源を入れ、Bluetoothをオンにすれば後は画面の指示に従って進むだけで設定完了です。
SIMカードを差し込むタイミングは特に決まっていないので、好きなタイミングで差し替えても問題ありません。
バックアップしたデータを新しいiPhoneに移行する場合も、クイックスタートで自動的に行ってくれます。
手動で行う場合は、新しいiPhoneにバックアップデータをUSBドライブやSDカードなどの外部デバイス、またはパソコンやクラウドストレージからダウンロードするだけです。
iCloudやiTuneにデータをバックアップしている場合、新しいiPhoneで各プラットフォームにログインしてデータを復元すればデータ移行できます。
iPhoneは基本的にSIMカードを差し替え、利用中のスマホとリンクするだけで乗り換えやデータ移行がスムーズに終わります。
Androidからの移行もクイックスタートに対応しているので、iPhoneへの乗り換えは初心者でも非常に簡単です。
キャリア版iPhoneからのahamoへの乗り換え方法
ここからはahamoに乗り換えてiPhoneを利用する方法を、4つのパターンで解説します。
ahamoへの乗り換えは誰でも簡単にできます。
手順を参考に、お得にiPhoneを利用しましょう。
ドコモからの乗り換えの場合
ドコモからahamoへの変更は、プラン変更です。
ahamoの公式サイトから、プラン変更の手続きをしましょう。
またドコモからahamoへ変更する際には、いくつかの注意点があります。
- ドコモメールが有料になる
- 店頭サポートが受けられなくなる
- ドコモ光セット割が対象外になる
- 留守番など使えないオプションがある
- ahamoからの家族間無料通話が有料になる
特にドコモショップでサポートが必要な人はahamoへの変更は注意しましょう。
またahamoからの家族への通話は有料ですが、ドコモのファミリーグループからahamoへの通話は引き続き無料です。
auからの乗り換えの場合
auからahamoへ乗り換える手順を解説します。
- auでMNP予約番号を取得する
- auのiPhoneがSIMフリーか確認する
- ahamoで乗り換え手続きをする
- iPhoneの初期設定をする
auのiPhoneにはSIMロックがかかっている場合もあります。
SIMロックがかかっているとahamoの電波を受信できないので、ご自身のiPhoneがSIMフリーかどうかを事前にしっかり確認しておきましょう。
またauで家族割を組んでいる場合、ahomoに乗り換えると家族のスマホ料金が上がることもあります。
ahamoへの乗り換えでデメリットがないか、事前にauに確認しておきましょう。
ソフトバンクからの乗り換えの場合
ソフトバンクからahamoへは、以下の手順で乗り換えをします。
- ソフトバンクでMNP予約番号を取得する
- ソフトバンクのiPhoneがSIMフリーか確認する
- ahamoで乗り換え手続きをする
- iPhoneの初期設定をする
auの場合と同じで、ソフトバンクのiPhoneにSIMロックがかかっていないかは必ず確認しておきましょう。
SIMロックがかかっているかどうかは予約番号発行の際に、オペレーターが教えてくれます。
またソフトバンクで使っていたメールアドレスは有料になるので気をつけてくださいね。
ahamoに乗り換える前に、Googleやヤフーのフリーメールに変更しておきましょう。
楽天モバイルからの乗り換えの場合
楽天モバイルからahamoへの乗り換えは、3ステップで完了します。
- 楽天モバイルでMNP予約番号を取得する
- ahamoで乗り換え手続きをする
- iPhoneの初期設定をする
楽天モバイルのiPhoneにはSIMロックがかかっていないので、SIMフリーの確認は不要です。
またahamoでは通話料無料の「Rakuten Link」が利用できないので、アプリを使っていた人は注意しましょう。
AppleStoreで購入したiPhoneでahamoを使うメリットとデメリット
アップルストアで購入したiPhoneをahamoで使うメリットとデメリットを解説します。
メリット
- 1万円以上お得になる
- そんなにむずかしくない
- 自分でやれるならデメリットが無い
デメリット
- ドコモショップでサポートしてもらえない
- アップルストアでもサポートしてもらえない
デメリットはサポート面だけで、料金は安く通信速度はかなり速いので、メリットの方が大きいです。
設定も簡単なので、アップルストアでiPhoneを購入したらぜひこの記事を参考にして、ahamoを設定してみてくださいね。
ahamo | プラン |
---|---|
月額料金 | 2,970円/30GB 4,950円/110GB |
最低利用期間 | なし |
キャンペーン | dポイント 10,000円分 |
ahamo | 音声 |
---|---|
通話料金 | 30秒 / 22円 |
無料通話 | 5分以内 無料 |
キャンペーン | dポイント 10,000円分 |
ahamoは5分以内の国内通話は何度かけても無料なので、短時間の通話が多い人にもおすすめです。
また月1,100円でタブレットやサブスマホとデータ容量をシェアできるなど、幅広い使い方も可能です。
メリット
- 通信速度が速く、超過後も最大1Mbpsで使用可能
- 接続が安定していて、混雑時も速度低下しにくい
- 海外91の国や地域で利用でき、ローミングも20GBまで無料
デメリット
- 他の格安SIMと比べて料金が少し高め
- 小容量に対応したプランがない
ahamoはドコモのサブブランドで、ドコモと同等の高品質な通信回線を、月2,970円の非常にコスパが高い料金で利用できます。
また月1,980円の「大盛りオプション」を追加すれば月110GBまでデータが使えるようになり、大容量プランをできるだけ安く使いたい人にもおすすめの格安SIMです。
ドコモ回線を安く
iPhoneユーザーにおすすめの格安SIM
ここからはahamo以外でiPhoneにピッタリな格安SIMを紹介します。
どれも月額料金が安く、キャンペーンでお得に契約できるので、この機会を逃さないようにしてくださいね。
楽天モバイル
楽天モバイル | プラン |
---|---|
月額料金 | 1,078円/3GB 2,178円/20GB 3,278円/無制限 |
最低利用期間 | なし |
キャンペーン | ポイント還元 |
楽天モバイル | 音声 |
---|---|
通話料金 | 30秒 / 22円 |
無料通話 | 15分以内 1,100円 |
キャンペーン | ポイント還元 |
楽天モバイルはどんなにデータを使っても3,278円以上かからないので、データをたくさん使いたい人にイチオシです。
メリット
- とにかく安い
- データを無制限で使える
- 通信品質が向上している
デメリット
- 0円運用できなくなった
- 地下では繋がりにくい
楽天モバイルは、通信品質が悪いという口コミが多かったですが、2024年現在は対応エリアも広がり問題なく使えているので、大容量にデータを使う人に人気です。
家族割の「最強家族プログラム」や、学割の「最強青春プログラム」もあわせて使えば、さらにお得に契約できます。
迷ったら楽天モバイルを選んでおけば間違いないというくらい、スマホ料金を安くして、さらにデータを気にすることなく使いたいという人にはおすすめのサービスです。
いまなら三木谷キャンペーンを活用するのがおすすめです。
イチオシの格安SIM
\公式サイトだと8000ポイントも損をしてしまいます/
必ず特別サイトから申し込みましょう。
mineo
mineoの料金プランは2種類で、「マイピタ」は4つの中から自分に合ったデータ容量を選ぶプラン、「マイそく」は最大通信速度で選ぶデータ無制限プランです。
マイそくは月曜から金曜の12時〜13時は通信速度が最大32kbpsに制限されますが、お昼の時間帯にスマホを利用しない人は無制限プランを安く快適に利用できます。
メリット
- 夜間フリーや広告フリーなど、他の格安SIMにはない便利な機能が豊富
- ユーザー同士が繋がりやすく、コミュニティサイトでサポートも充実
- ドコモ回線以外にもau・SoftBankの回線にも対応
デメリット
- 20GB以上の高速通信が利用できるプランがない
- 支払い方法がクレジットカードのみ
mineoはユーザーの満足度が高い人気の格安SIMです。
「ゆずるね。」機能で混雑する時間帯のデータ利用を他の人に譲ったり、余ったデータ容量を他のユーザーにプレゼントできる「パケットギフト」など、独自のユニークなサービスが特徴です。
また「マイネ王」という専用コミュニティサイトを利用して、他のmineoユーザーと情報を交換したり、サポートしてもらったりと、初心者の人でも安心して利用できる格安SIMです。
イチオシ
LINEMO
LINEMO | プラン |
---|---|
月額料金 | 990円/0〜3GB 2,090円/3〜10GB 2,970円/0〜20GB 3,960円/20〜30GB |
最低利用期間 | なし |
キャンペーン | かけ放題オプション 7ヵ月目まで550円割引 |
NUROモバイル | 音声 |
---|---|
通話料金 | 30秒 / 22円 |
無料通話 | 550円/5分かけ放題 1,100円〜1,650円/時間無制限 |
キャンペーン | かけ放題オプション 7ヵ月目まで550円割引 |
LINEMOのプランは、LINEMOベストプラン(3〜10GB)とLINEMOベストプランV(30GB)の2種類です。
LINEMOベストプランは使ったデータ量の応じて料金が変わる段階制の料金プランで、3GBを超えると自動的に10GBの料金が適用されます。
LINEMOベストプランVは2024年11月1日から30GB 2,970円の固定料金に変更されました。
さらに、LINE通話が無料で使い放題のLINEギガフリーが最大の特徴です。
メリット
- LINE関連のデータが無料になる
- あまり使わない月は自動的に安くなる
- 通信速度が遅くなりにくい
デメリット
- データのストッパー機能がない
- 端末とセットで購入できない
LINEMOは超人気の格安SIMです。毎月のデータ使用量が10GB未満の人はLINEMOベストプラン、データを10〜30GB使いたい人はLINEMOベストプランVがおすすめです。
詳細はLINEMOの公式サイト(https://www.linemo.jp/)でご確認ください
LINEヘビーユーザーにおすすめ
アップルストアで購入したiPhoneによくある質問
アップルストアで購入したiPhoneをahamoで使う際によくある質問をまとめました。
- アップルストアで購入したiPhoneでahamoは使えますか?
- アップルストアのオンラインショップで取り扱っているiPhoneは、基本的にすべてSIMフリー版なのでahamoでも問題なく使えます。実店舗では通信キャリアに最適化されたiPhoneもありますが、対応しているのはドコモ、au、ソフトバンクの3キャリアのみでahamo版は取り扱っていません。
>> ahamoを使うならドコモショップとアップルストアどっちが良いかを見る
- ahamoに対応しているiPhoneのモデルは?
- 最新のiPhone 15シリーズから、iPhone 6シリーズの第8世代まで対応しています。ただし、第8世代はネットワークサービスの設定ができません。
アップルストアはキャリアよりも安い価格で購入でき、旧機種の取り扱いも豊富なので気になるモデルがあれば在庫確認をおすすめします。
>> iPhoneの販売価格で比較を見る
- アップルストアで購入したiPhoneでahamoを使うはどっちが良い?
- アップルストアは販売価格が大手キャリアよりも安く、不要なアプリがプリインストールされていないのでiPhone初心者にもおすすめします。下取りも高めに設定されており、一部の機種は買い替えオプションで24ヶ月目以降の分割代金残債を免除可能です。
キャンペーンやセールで通常より大幅値引きやポイントバックを実施する場合があるので、iPhoneを購入する前に必ずチェックしておきましょう。
>> アップルストアで購入したiPhoneでahamoを使うメリットとデメリットを見る
まとめ
最後にアップルストアで買ったiPhoneをahamoで使う方法をおさらいしましょう。
- アップルストアは大手キャリアより安く購入できる
- ahamoを使えば通信費が大幅に節約できる
- クイック機能で初期設定が非常に簡単
- ahamoへの乗り換えは設定が必要
iPhoneを安く買いたいなら、大手キャリアではなくアップルストアで購入しましょう。
機種にもよりますが、最大で2万円ほど安く購入できます。
アップルストアで購入したiPhoneもahamoで快適に利用できますし、通信費を大幅に節約できます。
iPhoneでahamoを利用する設定も簡単にできるので、格安SIM初心者の方も安心してくださいね。
本記事を参考にして、お得にiPhoneを利用しましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。