iPhoneに最適な格安SIMおすすめ7選!乗り換え手順や設定の注意点も解説

iPhone向けの格安SIMおすすめ7選|乗り換え手順や設定の注意点も解説

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「iPhoneに最適な格安SIMは?」
「iPhoneは買い替えないとダメ?」
「設定は簡単?」

iPhoneは大手キャリアだけでなく格安SIMでも使用できますが、どれが良いかわかりませんよね?

編集部
編集部

iPhoneにおすすめの格安SIMは楽天モバイルです。楽天モバイルはiPhone15を含む多数のモデルを取り扱っていて、iPhone本体の販売価格も全キャリアの中で最安です。

この記事ではiPhoneにおすすめの格安SIMや、乗り換え手順を詳しく紹介します。

格安SIMの選び方や注意点なども解説しているので、毎月の通信費用を減らしたい人はぜひ参考にしてみてください。

解説した専門家
宮 健士
通信コンサルタント

大手家電量販店の上新電機に勤務し、モバイル担当をしておりました。現在は独立し通信コンサルタントとして幅広く活動しています。 >>>プロフィール

iPhone向け格安SIMのおすすめは、楽天モバイルです。月に3GB以内のデータ通信なら1,078円、無制限でも3,278円と、他の大手キャリアや格安SIMと比べてもダントツにコストパフォーマンスが高いです。

iPhoneに最適な格安SIMの選び方

iPhoneに最適な格安SIMの選び方

iPhoneにピッタリの格安SIMを利用したい人は、4つのポイントを重視して選びましょう。

  • 使用するデータ量で選ぶ
  • 物理SIMかeSIMかで選ぶ
  • SIMのみ契約か端末を購入するかで選ぶ
  • iPhone専用サービスで選ぶ

それぞれのポイントをわかりやすく解説するので、最適な格安SIM選びの参考にしてください。

使用するデータ量で選ぶ

使用するデータ量で選ぶ

格安SIMを選ぶ際は、1ヶ月で使うデータ通信量を把握したうえで、自分にぴったりのプランを選ぶことが大事です。

「データ容量は多いに越したことはない」と考えて大容量プランを選んでも、データ量を使いきれないと月額料金がムダになってしまいます。

編集部
編集部

毎月のデータ通信量は、契約しているキャリアのマイページなどへログインすれば確認できます。

過去1年分ほどの月次データが分かるので、必要なデータ量の把握に役立ててくださいね。

以下は1GBでできるデータ通信の目安です。

項目通信量目安
Webページ閲覧
(150KB/ページ)
約6,600ページ
LINE音声通話:
約40時間
ビデオ通話:
約3時間
YouTubeの閲覧
(HD画質、12MB/分)
約1.5時間

自宅や職場のWi-Fi環境が整っている場合はデータ消費量は少なくなるので、小容量プランで充分な場合が多いです。

逆に外出先や通勤・通学中に動画を観たりゲームをプレイする人は、大容量プランの契約がおすすめです。

格安SIMは月額料金が安い小容量プランからデータ無制限プランまで豊富な選択肢が用意されているので、自分に合ったプランを選んでみましょう。

物理SIMかeSIMかで選ぶ

物理SIMかeSIMかで選ぶ

SIMとは契約者情報が記録された小型のチップで、これをiPhoneに装着して電話番号と結びつけることで通話や通信が可能になります。

SIMにはカードタイプの物理SIMと、iPhoneにあらかじめ埋め込まれたeSIMの2種類があり、それぞれ以下のメリット・デメリットがあります。

メリットデメリット
SIMカードSIMカードを差し替えるだけで開通手続きが完了する申し込み後、配達を待つ必要がある
紛失の恐れがある
eSIMすぐに開通手続きができる
カード差し替えの手間がない
対応製品が限られる

基本的には手間なく乗り換え手続きができるeSIMがおすすめですが、対応している格安SIMは限られています。

「申し込み当日にiPhoneを使えるようにしたい」という人は、対応しているSIMの種類をチェックしておきましょう。

編集部
編集部

iPhoneの場合、X以前のモデルはeSIMに非対応という点にも注意してください。

デュアルSIMを利用する場合はeSIMが必須

1台のiPhoneに2つのSIMを導入してデュアルSIMで運用する場合は、以下のどちらかの組み合わせにする必要があります。

  • SIMカード+eSIM
  • eSIM+eSIM

iPhoneにはSDカードスロットがなく2枚のSIMカードを挿入できないため、片方は必ずeSIMでなければなりません。

デュアルSIMは仕事用とプライベート用で使い分けたい時などに便利ですが、SIMの組み合わせには注意しましょう。

米国のiPhoneは仕様が異なる

アメリカで販売されているiPhone14以降のモデルには、SIMカードスロットが搭載されていません。

そのため、該当モデルでデュアルSIMにする場合の組み合わせは「eSIM+eSIM」の一択となります。

SIMのみ契約か端末を購入するかで選ぶ

SIMのみ契約か端末を購入するかで選ぶ

格安SIMに乗り換える時は、希望に合わせて以下の2パターンから申し込み方法を選べます。

格安SIMの申し込み方法

乗り換え後も手持ちのiPhoneをそのまま利用したい
→ SIMのみ契約する

乗り換えと同時に新しいiPhoneを購入したい
→ SIM+端末をセットで購入する

SIM+端末で申し込む場合は、購入予定のiPhoneが格安SIMで販売されているか必ず確認しましょう。

編集部
編集部

格安SIMでは、2~3世代前のiPhoneしか販売されていない場合が多いです。

最新モデルのiPhoneが欲しい人は、楽天モバイルやahamoなどで購入すると良いでしょう。

また、各社が実施しているキャンペーンの適用条件にも注意しましょう。

iPhone専用サービスで選ぶ

iPhone専用サービスで選ぶ

格安SIMでは様々なiPhone向けのサービスを提供しているので、必要なオプションをもとに選ぶのも1つの方法です。

例えばよくスマホを落とす人は、補償サービスが充実している格安SIMを選べば安心して使い続けられるでしょう。

Apple Watchを持っている人は、ナンバーシェアの有無を基準に選ぶのもおすすめです。

ナンバーシェアを利用すればiPhoneを家に忘れても外出先で通話やメッセージ受信ができるので、万が一の際の保険にもなります。

編集部
編集部

楽天モバイルやUQモバイル(au)では、家族が持っているApple WatchをiPhone1台で管理できるサービスも提供しています。

子供や高齢者など、1人にさせておくと不安な家族がいる場合はぜひ検討してみてください。

iPhoneに最適なおすすめ格安SIM

iPhone向けのおすすめ格安SIM

iPhoneと相性の良いおすすめの格安SIMを7社厳選し、各社の料金やデータ容量などを比較しました。

格安SIM月額基本料金データ容量通信速度
(下り平均)
iPhone販売
楽天モバイルのロゴ1,078円~~無制限136Mbps
ahamoロゴ2,970円20GB70Mbps
NUROモバイルロゴ330円~0.2GB~47Mbps
UQモバイルロゴ2,277円~4GB~109Mbps
JCOMモバイルロゴ1,078円~1GB~77Mbps
ワイモバイルロゴ2,365円~4GB~91Mbps
マイネオのロゴ250円~1GB~53Mbps

それぞれの特徴やプラン料金は以降で詳しく解説するので、格安SIM選びに迷っている人はぜひ参考にしてください。

楽天モバイル

楽天モバイル

楽天モバイルではiPhone15を含む多数のモデルを取り扱っていて、iPhone本体の販売価格も全キャリアの中で最安です。

最大半額分の分割支払いが不要になる「買い替え超トクプログラム」も利用できるため、高額な最新モデルのiPhoneも他社より購入しやすいのがメリットです。

iPhone以外のキャンペーンも豊富で契約中は楽天ポイントもどんどん貯まっていくので、お得に使い続けられるでしょう。

楽天モバイルプラン
月額料金1,078円/3GB
2,178円/20GB
3,278円/無制限
最低利用期間なし
キャンペーンポイント還元
楽天モバイル音声
通話料金30秒 / 22円
無料通話15分以内
1,100円
キャンペーンポイント還元

楽天モバイルはどんなにデータを使っても3,278円以上かからないので、データをたくさん使いたい人にイチオシです。

メリット

  • とにかく安い
  • データを無制限で使える
  • 通信品質が向上している

デメリット

  • 0円運用できなくなった
  • 地下では繋がりにくい

楽天モバイルは、通信品質が悪いという口コミが多かったですが、2024年現在ではかなり改善されているので、大容量にデータを使う人に人気です。

家族割の「最強家族プログラム」や、学割の「最強青春プログラム」もあわせて使えば、さらにお得に契約できます。

迷ったら楽天モバイルを選んでおけば間違いないというくらい、自信を持っておすすめします。

イチオシの格安SIM

公式サイトではiPhoneのほか、最新モデルのApple Watchも販売されています。

もちろんナンバーシェアなどのオプションも用意されているので、iPhoneとセットで使いたい人にも向いています。

ahamo

ahamo

ahamoは最新モデルのiPhoneのほか、ドコモの認定リユーススマホも販売されています。

iPhoneの過去モデルも購入しやすい価格でラインナップされているので、ぜひチェックしてみてください。

基本プランは1つだけなのでプラン選びに迷う心配がなく、海外でも追加料金なしで20GBのデータ通信が可能など独自のメリットが光ります。

他社より基本データ容量が多めなので、国内と海外でiPhoneをフル活用したい人にはぴったりな格安SIMでしょう。

ahamo
ahamoプラン
月額料金2,970円/20GB
4,950円/100GB
最低利用期間なし
キャンペーンdポイント
10,000円分
ahamo音声
通話料金30秒 / 22円
無料通話5分以内
無料
キャンペーンdポイント
10,000円分

ahamoは5分以内の国内通話は何度かけても無料なので、短時間の通話が多い人にもおすすめです。

また月1,100円でタブレットやサブスマホとデータ容量をシェアできるなど、幅広い使い方も可能です。

メリット

  • 通信速度が速く、超過後も最大1Mbpsで使用可能
  • 接続が安定していて、混雑時も速度低下しにくい
  • 海外91の国や地域で利用でき、ローミングも20GBまで無料

デメリット

  • 他の格安SIMと比べて料金が少し高め
  • 小容量に対応したプランがない

ahamoはドコモのサブブランドで、ドコモと同等の高品質な通信回線を、月2,970円の非常にコスパが高い料金で利用できます。

また月1,980円の「大盛りオプション」を追加すれば月100GBまでデータが使えるようになり、大容量プランをできるだけ安く使いたい人にもおすすめの格安SIMです。

ドコモ回線を安く

編集部
編集部

ドコモが提供しているワンナンバーサービスは、ahamoでも利用できます。

Apple Watchを有効活用したい人は、こちらも検討してみましょう。

NUROモバイル

NUROモバイル

NUROモバイルは音声プランのほか月額料金が安いデータプランも提供しているので、データ通信専用でiPhoneを利用したい人におすすめです。

使用回線はドコモ・au・ソフトバンクから選べ、大手キャリアで購入したiPhoneをそのまま使えるのも魅力の1つ。

LINEやXなど対象のサービスではデータを消費しないので、SNSをメインで使いたい人にも向いています。

NUROモバイル
NUROモバイルプラン
月額料金792円/3GB
990円/5GB
2,699円/20GB
最低利用期間なし
キャンペーンセット割
NUROモバイル音声
通話料金30秒 / 22円
無料通話5分以内
490円
キャンペーンデータ盛
ヤング割
手数料無料

NUROモバイルはソニーネットワークコミュニケーションが提供する格安SIMです。

光回線サービスのNURO光とセットで契約すればセット割が適用になってお得に契約できます。

メリット

  • NURO光とセット割でお得になる
  • 専用帯域のNEOプランは通信品質が高い
  • 対象のSNSが使い放題

デメリット

  • 支払い方法がクレジットカードのみ
  • 実店舗でのサポートができない

NUROモバイルは通信品質にこだわる人が契約する傾向にあるので、安さというよりは品質重視の人におすすめです。

専用帯域のNEOプラン

UQモバイル

UQモバイル
UQモバイルプラン
月額料金2,365円/4GB
3,465円/15GB
3,278円/20GB
最低利用期間なし
キャンペーンオンラインショップでSIMのみ契約で
最大1万円相当のau PAY残高還元

UQモバイルでは新品のiPhoneはもちろん、中古の「au Certified iPhone」も購入できます。

au Certifiedは専門業者の厳しいチェックをクリアし、バッテリー残量が80%以上の端末のみを取り扱っているため、中古とはいえ品質は折り紙付きです。

料金プランは下記の3種類が用意されていて、データ容量や月額料金などのニーズに合わせて柔軟に選べるのもメリットです。

項目トクトクプランコミコミプランミニミニプラン
月額基本料金2,277円~
3,465円
3,278円2,365円
割引適用後の
月額料金
990円~
2,178円
割引対象外1,078円
データ容量15GB20GB4GB
特徴データ利用量が1GB/月
で自動的に割引
1回10分以内の
国内通話が無料
データ消費なしの
節約モードに切り替え可能

au回線を使用するため通信品質は問題なく、通信速度の速さにも定評のある格安SIMです。

専門ショップも国内の各地に展開しているので、対面で手続きがしたい人にも最適なブランドでしょう。

auの高品質な回線

JCOMモバイル

JCOMモバイル

JCOMモバイルの10GBと20GBプランではデータ容量超過後も最大1MBでデータ通信ができるので、LINEやSNSをメインにiPhoneを使う人におすすめです。

もちろんデータの繰り越しも可能なので、基本データ量を使いきれなかった月も月額料金がムダにならないのが嬉しいポイント。

他社よりバリエーションは劣るもののiPhoneを販売していて、SIMと端末のセット申し込みも可能です。

JCOMモバイル
JCOMモバイルプラン
月額料金1,078円/1GB
1,628円/5GB
2,178円/10GB
最低利用期間なし
キャンペーンデータ盛
ヤング割
手数料無料
JCOMモバイル音声
通話料金30秒 / 22円
無料通話5分以内
550円
キャンペーンデータ盛
ヤング割
手数料無料

JCOMモバイルはデータ盛を使えばめちゃめちゃおすすめの格安SIMです。

JCOMネットなどのJCOMサービスを契約中の人にはイチオシです。

メリット

  • データ盛で使えるデータが増える
  • データを翌月に繰越できる
  • 通信品質が良い

デメリット

  • JCOMを使っていない人には人気が無い
  • データ盛が適用されないなら魅力が減る

JCOMモバイルは「データ盛」を利用することで、最大限メリットを引き出して利用できます。

JCOM関連のサービスを使っているなら、JCOMモバイルを選んでおけば、間違いないというくらいおすすめです。

JCOMのデータ盛はおすすめ

Y!mobile

Y!mobile
Y!mobileプラン
月額料金2,365円/4GB
4,015円/20GB
5,115円/30GB
最低利用期間なし
キャンペーンオンラインストアでSIMカード/eSIM契約でPayPayポイントプレゼント

Y!mobileには2~3世代前のiPhoneのほかソフトバンク認定中古品の端末も多数ラインナップされているので、比較的安価な過去モデルを購入したい人におすすめです。

割引が豊富に用意されているのも特徴の1つで、全て適用すれば業界最安級の月額料金でiPhoneを使い続けられます。

項目シンプル2Sシンプル2Mシンプル2L
データ容量
(オプション加入時)
4GB
(6GB)
20GB
(25GB)
30GB
(35GB)
月額基本料金2,365円4,015円5,115円
割引後の月額料金1,078円2,178円3,278円
編集部
編集部

シンプル2M/Lは1ヶ月のデータ利用量が1GB未満の場合、自動的に割引されます。

最低月額料金はどのプランでも1,078円となるので、あまりデータ通信をしない人でも損をしないのがメリットです。

全国各地に約2,500店舗のショップも展開しているので、対面でのサポートを受けたい人にもうってつけの格安SIMでしょう。

キャンペーンに力を入れており、端末セールがお買い得なので乗り換えついでに機種を買い替えたい人におすすめです。

Y!mobileのおすすめポイント
  • 端末セールが豊富
  • 店舗でサポートを受けられる
  • 光回線などのセット割引がある

SoftBank光セットでお得

mineo

mineo

オプテージが提供する格安SIMのmineoは、最新モデルを含むSIMフリーのiPhoneを多数取り扱っています。

申し込み時は大手3キャリアから使用回線を選べるうえリーズナブルな料金プランが多いので、手持ちのiPhoneをそのまま流用しやすいのも魅力です。

最大1.5Mbpsでほぼデータ使い放題になる「パケット放題Plus」などオプションも充実しているため、自分なりの組み合わせを探してみましょう。

マイネオ
mineoプラン
月額料金1,298円/1GB
1,518円/5GB
1,958円/10GB
2,178円/20GB
最低利用期間なし
キャンペーンeo光とセットで
光回線が月330円割引
mineo音声
通話料金30秒 / 22円
無料通話550円/10分かけ放題
1,210円/時間無制限
キャンペーンeo光とセットで
光回線が月330円割引

mineoの料金プランは2種類で、「マイピタ」は4つの中から自分に合ったデータ容量を選ぶプラン、「マイそく」は最大通信速度で選ぶデータ無制限プランです。

マイそくは月曜から金曜の12時〜13時は通信速度が最大32kbpsに制限されますが、お昼の時間帯にスマホを利用しない人は無制限プランを安く快適に利用できます。

メリット

  • 夜間フリーや広告フリーなど、他の格安SIMにはない便利な機能が豊富
  • ユーザー同士が繋がりやすく、コミュニティサイトでサポートも充実
  • ドコモ回線以外にもau・SoftBankの回線にも対応

デメリット

  • 20GB以上の高速通信が利用できるプランがない
  • 支払い方法がクレジットカードのみ

mineoはドコモ回線が使える格安SIMの中でも、ユーザーの満足度が高い人気の格安SIMです。

「ゆずるね。」機能で混雑する時間帯のデータ利用を他の人に譲ったり、余ったデータ容量を他のユーザーにプレゼントできる「パケットギフト」など、独自のユニークなサービスが特徴です。

また「マイネ王」という専用コミュニティサイトを利用して、他のmineoユーザーと情報を交換したり、サポートしてもらったりと、初心者の人でも安心して利用できる格安SIMです。

ドコモ回線で安い

格安SIMでiPhoneを使うメリット

格安SIMでiPhoneを使うメリット

格安SIMでiPhoneを使うメリットは、主に以下の4つです。

  • 通信費が大幅に節約できる
  • 自分に合ったプランを選べる
  • 不要なオプションを勧誘されない
  • 複数回線でも安く使える

いずれも大手キャリアにはない利点なので、格安SIMに乗り換え予定の人はぜひ目を通しておきましょう。

通信費が大幅に節約できる

格安SIMは総じてプラン料金が安いので、大手キャリアから乗り換えれば大幅に通信費を節約できる可能性が高いです。

1ヶ月に3GBのデータ通信を行うケースを想定して、大手キャリアと格安SIMの月額料金を表でまとめました。

分類ブランドプラン/
月額基本料金
大手キャリアドコモeximo/
5,665円
auスマホミニプラン 5G/4G/
5,665円
ソフトバンクミニフィットプラン+/
5,478円
格安SIM楽天モバイル楽天最強プラン/
1,078円
ahamoahamo/
2,970円
NUROモバイルVSプラン(データ専用)/
627円
UQモバイルミニミニプラン/
2,365円
JCOMモバイル5GBプラン/
1,628円
Y!mobileシンプル2S/
2,365円
mineo5GB(データ専用)/
1,265円
編集部
編集部

大手キャリアが月額5,000円台なのに対し、格安SIMはいずれも月額3,000円以内に収まっています。

上記は月額基本料金で比較していますが、格安SIMの割引やキャンペーンを利用すれば大手キャリアとの料金差はさらに広がります。

場合によっては5,000円以上節約できることもあるので、毎月の通信費に悩んでいる人は格安SIMへの乗り換えを積極的に検討してみてください。

自分に合ったプランを選べる

大手キャリアの料金体系は複雑なうえプランの選択肢も少なめですが、格安SIMの料金プランはシンプルな傾向にあり、バリエーションも豊富です。

データ容量が固定のプランはもちろん、楽天モバイルのように従量制プランを提供している格安SIMもあるので、毎月のデータ利用量に幅がある人もムダなく使えるでしょう。

編集部
編集部

2022年12月末時点のデータでは、格安SIMを提供するMVNO事業者は1,732社と膨大な数にのぼっています。

事業者の数だけプランがあるという事なので、ユーザーは非常に多くの選択肢の中から自分に合ったプランを選べるのです。

家族割や固定回線とのセット割などを実施している格安SIMは少ないものの、割引を適用しなくても充分に安いため心配は不要です。

むしろ家族構成や光回線などに縛られず自由に選択できることが、格安SIMの利点でもあります。

不要なオプションを勧誘されない

格安SIMを申し込む際は基本的にオンライン上で手続きを行うため、不要なオプションを勧誘される心配がありません。

編集部
編集部

近年はショップでの強引な勧誘が問題視されているので、注意が必要です。

総務省の調べでは、主に大手キャリアのショップで高い料金プランやオプションを勧めるケースが報告されています。

料金プランだけでなくスマホやアクセサリー、オプション契約の勧誘でも、利用者の意向を丁寧に確認しない勧誘をしたことがあるとの答えがめだった。

朝日新聞デジタル

ショップ店員に「不要なオプションは後で解約すればいい」と言われても解約方法が分かりにくかったり、解約するために電話やショップでの手続きが必要だったりと、後々面倒が発生する事も考えられます。

しかしオンラインで申し込み手続きが完結する格安SIMなら、本当に必要なオプションやアクセサリーをじっくり検討して決められます。

ムダな料金の支払いや解約の手間もないので、お金と時間の両方を節約できるのです。

複数回線でも安く使える

デュアルSIMやスマホの2台持ちで複数回線を契約する場合も、大手キャリアより格安SIMの方がお得に利用できます。

格安SIMはもともとの月額料金が安いのはもちろん、以下のようなデータシェアプランも提供されているので、2回線目以降を契約する際も金銭的な負担を減らせます。

格安SIMデータシェアプラン月額料金
ahamoデータプラス1,100円
Y!mobile子回線専用プラン
(シェアプラン)
539円
mineoパケットシェア無料

格安SIMで複数回線を利用する場合は、データシェアプランの有無もチェックしてみてください。

データシェアはiPhoneの2台持ちはもちろん、iPhoneとiPadの組み合わせでも利用可能です。

ただしデータ容量を共有するので、データの使いすぎには注意しましょう。

格安SIMでiPhoneを使う際の注意点

格安SIMでiPhoneを使う際の注意点

格安SIMでiPhoneを使う際は、以下の点に注意が必要です。

  • iPhoneを販売していない格安SIMがある
  • eSIMに対応していないことがある
  • SIMロックがかかっている場合がある
  • 使えない機能や有料になるサービスがある

大手キャリアから格安SIMに乗り換え予定の人は特に、以降の解説をよく読んでおきましょう。

iPhoneを販売していない格安SIMがある

大手キャリアはいずれも最新モデルを含むiPhoneを取り扱っていますが、格安SIMの中には端末の販売自体を行っていないところがあります。

iPhoneを販売している場合も2~3世代前のモデルしか無い場合が多く、発売したばかりの最新機種を購入できる格安SIMは限られています。

SIMと端末をセットで購入予定の人は、端末のラインナップをよく確認しておきましょう。

ただし、ほとんどの格安SIMでは最新モデルを含むiPhoneを動作確認済み端末として登録しています。

そのため、目当てのモデルが販売されていない場合はApple StoreなどでSIMフリーの端末を購入するのがおすすめです。

編集部
編集部

iPhoneを購入する前は、必ず格安SIMの対応機種をチェックしておきましょう。

各社で名称は異なりますが、公式サイトの「動作確認済み端末」や「対応製品一覧」などのページで確認できます。

eSIMに対応していないことがある

SIMタイプにはSIMカードとeSIMの2種類ありますが、eSIMは比較的新しいサービスなので、対応していない格安SIMがある点に注意しましょう。

eSIMに非対応の場合は必然的にSIMカードを申し込むことになりますが、以下のようなデメリットが発生します。

  • 小型のカードを抜き差しするので紛失の恐れがある
  • eSIMと比べて乗り換え手続きに時間がかかる
  • デュアルSIMの利用ができない

SIMカードの申し込み後は発送や到着を待たなければならないため、すぐに乗り換えを済ませたい人には向いていません。

またiPhoneをデュアルSIMで利用する場合はeSIMが必須なので、各社のeSIM対応状況は事前に確認しておきましょう。

X以前のiPhoneはeSIMを利用できない

eSIMに対応しているiPhoneは、XS(MAX)/XR以降のモデルです。

X以前のiPhoneではeSIMの利用ができないので注意しましょう。

SIMロックがかかっている場合がある

大手キャリアで購入したiPhoneを格安SIMで使う場合、SIMロック解除が必要な場合があります。

SIMロックとは特定のキャリアとの契約時のみスマホを使用できるように制限をかけるシステムですが、2021年10月1日以降発売の端末から廃止されました。

iPhoneのSIMロック解除の要否は以下の通りなので、自分がどちらに当てはまるか確認してみましょう。

SIMロック解除

大手キャリアで購入したiPhone 13以前のモデルを格安SIMで利用予定
→ SIMロック解除が必要な場合あり

iPhone SE(第3世代)やiPhone 14以降のモデルを格安SIMで利用予定
→ SIMロック解除は不要

SIMロックを解除する場合は、購入したキャリアの公式サイト等で手続きをする必要があります。

現在は手数料無料で解除ができるので、該当する人は格安SIMを申し込む前に手続きを済ませましょう。

SIMロックがかかっているか確認する方法

iPhoneでSIMロックの確認をする場合は、「設定」→「一般」→「情報」から、「SIMロック」の項目を見てみましょう。

キャリア名が記載されている場合はSIMロックが必要、「SIMロックなし」の場合はSIMロック解除は不要です。

使えない機能や有料になるサービスがある

大手キャリアから格安SIMへ乗り換えると、LINEのID検索やキャリアメールが利用できなくなる等、一部の機能が制限されることがあります。

ただしY!mobileやmineoなど、主要な格安SIMならLINEのID検索に必要な年齢認証は可能です。

またキャリアメールを引き続き使用したい場合は、各キャリアが提供している以下のメール持ち運びサービスを利用することで解決できます。

キャリアサービス名料金
ドコモドコモメール持ち運び330円/月
auauメール持ち運び330円/月
ソフトバンクメールアドレス持ち運び330円/月
3,300円/年

月額料金を支払うのに抵抗がある場合は、Gmailなどフリーメールサービスの利用も検討してみましょう。

アカウント作成や利用料は無料なので、キャリアメールのアドレスにこだわりが無い場合は早めに切り替えるのがおすすめです。

iPhoneを格安SIMで使う手順

iPhoneを格安SIMで使う手順

ここからは、楽天モバイルに乗り換える場合を例にしながら、iPhoneを格安SIMで使う手順を解説していきます。

  • 手持ちのiPhoneを使う手順
  • iPhoneを購入して使う手順

上記どちらのケースでも、以下の必要なものを準備したうえで手続きをしていきましょう。

  • 本人確認書類
  • MNP予約番号(MNPワンストップ未対応の携帯電話会社から乗り換える場合)
  • 楽天会員ID・パスワード
  • クレジットカード/銀行口座情報

手持ちのiPhoneを使う手順

手持ちのiPhoneをそのまま利用する場合の乗り換え手順を解説します。

SIMロック解除・対応モデルの確認をする

SIMロックがかかっている場合は、事前にキャリアにて解除手続きを済ませておくとスムーズです。

SIMロックの解除後、またはSIMロックがかかっていない場合は「ご利用製品の対応状況確認」ページで利用予定のiPhoneが楽天モバイルで対応しているか確認しましょう。

「Apple」→「iPhone」と選択し、iPhoneの購入元を選ぶと、端末の対応状況が表示されます。

「ご利用製品の対応状況確認」(製品選択)

「ご利用可能な機能」に全てチェックマークが付いている場合は、楽天モバイルでも問題なく使用できます。

「ご利用製品の対応状況確認」(結果画面)

そのまま申し込む場合は、「楽天最強プランを申し込む」ボタンをタップします。

SIMタイプやオプションを選ぶ

プラン選択画面には「楽天最強プラン」の1つしかないため、そのまま「プランを選択する」をタップします。

次の画面で、必要なオプションやSIMタイプを選びましょう。

楽天モバイル申し込み画面(オプション・SIMタイプ選択)

SIMカードかeSIMのどちらかを選択したら、「この内容で申し込む」をタップして次に進みます。

本人確認方法を選ぶ

楽天会員にログイン後、本人確認方法を以下から選択します。

  • AIかんたん本人確認(eKYC)
  • 書類画像をアップロード
  • 受け取り時に自宅で確認
  • 楽天銀行に提出済みの書類で確認
楽天モバイル申し込み画面(本人確認方法選択)

すぐに手続きを済ませたい場合は、AIかんたん本人確認(eKYC)が便利です。

スマホがあればすぐに本人確認ができるうえ、eSIMで申し込んだ場合は即日に開通できます。

乗り換え手続きをする

本人確認後の画面では「他社から電話番号そのままで乗り換え(MNP)」を選び、現在使用中の電話番号を入力しましょう。

楽天モバイル申し込み画面(MNP)

次にmy楽天モバイルから「申し込み履歴」を選択し、「電話番号の引継ぎ(MNP)申請をする」をタップします。

楽天モバイル申し込み画面(MNP申請)

現在契約中のキャリアを選択後、そのキャリアのWebサイトへ移動するので、MNPの申請を済ませましょう。

なお以下のMNPワンストップ対象携帯電話会社から乗り換える場合、事前のMNP予約番号の取得は不要です。

  • NTTドコモ
  • au
  • ソフトバンク
  • ahamo
  • UQ mobile
  • povo
  • ワイモバイル
  • LINEMO
  • LINEモバイル
  • ジャパネットたかた通信サービス
  • 日本通信SIM
  • b-mobile
  • mineo
  • センターモバイル
  • LPモバイル
  • IIJmio
編集部
編集部

2023年5月24日からMNPワンストップが利用可能になったので、以前よりも乗り換えが簡単になりました。

MNP申請後、my楽天モバイルの「申し込み履歴」から「MNP転入を開始する」ボタンをタップします。

楽天モバイル申し込み画面(MNP開通手続き)

9:00~21:00の間に転入手続きをすれば当日中に開通できますが、それ以外の時間帯の場合は翌日9:00以降の開通になります。

即日に乗り換え手続きを済ませたい人は注意しましょう。

楽天回線の開通手続きをする

審査に通過後、楽天回線の開通手続きをしてiPhoneを楽天モバイルで利用できる状態にします。

SIMカードの場合は到着後、使用するiPhoneにSIMカードをセットするだけで開通が完了します。

eSIMの場合は以下の手順で開通手続きを行いましょう。

  1. my楽天モバイルの「ホーム」から申込番号をタップ
  2. 「開通手続きへ進む」をタップし、指示に従って操作をする
  3. 開通の確認をする

Wi-FiをOFFにした状態でブラウザなどを起動して、正常に通信できることを確認できれば乗り換え手続きは完了です。

iPhoneを購入して使う手順

SIMとiPhoneをセットで申し込む場合の乗り換え手順は、以下の通りです。

購入するiPhoneを選ぶ

まずは楽天モバイルのメニューから「料金プラン・製品」→「製品」→「iPhone」を選び、購入するiPhoneを選びましょう。

iPhone 14(楽天モバイル)

モデルを選択後、カラーやメモリ、支払い方法を選択したら「カートに追加」をタップします。

その後、画面下部にある「続けてプラン選択へ進む」で次の画面に進みましょう。

SIMタイプやオプションを選ぶ

プランは「楽天最強プラン」の1つしかないため、そのまま「プランを選択する」をタップします。

楽天モバイル申し込み画面(プラン選択)

続いてオプションやSIMタイプの選択画面になるので、必要に応じてオプションの追加や、SIMカード/eSIMを選択しましょう。

楽天モバイル申し込み画面(オプション・SIMタイプ選択)

確認後、画面下部の「この内容で申し込む」をタップします。

本人確認方法を選ぶ

楽天会員でない場合は、このタイミングで会員登録をしましょう。

登録済みの場合はログイン後、本人確認方法の選択に進みます。

楽天モバイル申し込み画面(本人確認方法選択)

iPhoneとSIMをセットで購入する場合は端末が届かないと開通手続きができないため、本人確認を急ぐ必要はありません。

「受け取り時に自宅で確認」など、好みの方法を選択しましょう。

乗り換え手続きをする

「電話番号の選択」画面では「他社から電話番号そのままで乗り換え(MNP)」を選び、電話番号を入力して次へ進みます。

楽天モバイル申し込み画面(MNP)

続いてmy楽天モバイルへアクセスし、「申し込み履歴」から申込番号を選び、「電話番号の引継ぎ(MNP)申請をする」をタップします。

楽天モバイル申し込み画面(MNP申請)

契約中のキャリアを選択後、該当のWebサイトへ遷移するのでMNPの申請をしましょう。

申請後は再びmy楽天モバイルへアクセスし、「MNP転入を開始する」をタップしてMNP開通手続きを済ませます。

楽天モバイル申し込み画面(MNP開通手続き)
商品到着後、開通手続きをする

審査が終わって商品が到着したら、楽天回線の開通手続きや初期設定を行います。

nanoSIMを申し込んだ場合はSIMカードをiPhoneに挿入し、画面の指示に従って初期設定をしていきましょう。

iPhone初期設定

eSIMの場合は初期設定に加えて、以下の手順でmy楽天モバイルにて開通手続きを行う必要があります。

  1. my楽天モバイルの「ホーム」から申込番号をタップ
  2. 「開通手続きへ進む」をタップし、指示に従って操作をする
  3. 開通の確認をする

最後にWi-FiをOFFにしてデータ通信を行い、開通の確認を行えば全ての手続きが完了します。

やや複雑に思える乗り換え手続きですが、基本的に画面の指示に従って操作をしていけば迷うことはありません。

楽天モバイルの公式サイトではスタートガイドも公開されているので、設定につまづいた時は参照してみましょう。

iPhone向けの格安SIMによくある質問

iPhone向けの格安SIMについてよくある質問

iPhoneや格安SIMについてよくある質問と、回答をまとめました。

手持ちのiPhoneは格安SIMで使える?
利用予定の格安SIMで動作が保証されている端末なら、手持ちのiPhoneも問題なく使用できます。
動作が保証されている端末については、各社の「動作確認済み」ページや「対応機種一覧」ページなどで確認できるので、必ず申し込み前にチェックしておきましょう。
iPhoneを販売している格安SIMサービスは?

iPhoneを購入できるおすすめの格安SIMをまとめました。
楽天モバイル
ahamo
UQモバイル
JCOMモバイル
Y!mobile
mineo
iPhoneとSIMをセットで検討するのがおすすめです。
>> iPhoneを販売している格安SIMをみる

中古のiPhoneは格安SIMで使えますか?
中古のiPhoneでも、利用予定の格安SIMで動作確認済みのモデルなら問題なく使用できます。ただし中古ショップに並んでいるiPhoneは、SIMロックやネットワーク利用制限がかかっている可能性があります。中古で購入する場合はau CertifiedやSoftBank Certifiedなど、信頼できるショップを利用すると良いでしょう。
格安SIMでiPhoneを使う際の注意点は?
手持ちのiPhoneを格安SIMで使う場合は、eSIMの対応状況やSIMロック解除が必要か確認しておきましょう。
また格安SIMでは最新モデルのiPhoneが販売されていなかったり、そもそも端末の取り扱いがない場合もあります。iPhoneとSIMをセットで申し込む場合は、目当てのモデルが格安SIMで販売されているかチェックしておきましょう。
>> 格安SIMでiPhoneを使う際の注意点を詳しくみる
iPhoneを使うなら大手キャリアと格安SIMどちらがいい?
iPhoneを使う場合は、大手キャリアより格安SIMの方がおすすめです。
格安SIMは月額料金が安いだけでなく、豊富な料金プランの中から自分の利用スタイルに合わせて柔軟に選べるというメリットがあります。申し込み手続きはオンラインで完結するため、面倒な勧誘に付き合わされる心配もありません。
>> 格安SIMでiPhoneを使うメリットを詳しくみる

まとめ

最後に、iPhoneにおすすめの格安SIMをもう1度おさらいしましょう。

  • 格安SIMを選ぶ前に1ヶ月で使用するデータ量を把握しておこう
  • iPhoneにおすすめの格安SIMは楽天モバイルです
  • 格安SIMでiPhoneを使うと通信費を大幅に節約できる

iPhoneの価格は10~20万円と高額ですが、格安SIMを利用して月額料金を抑えれば最新モデルにも手が届きやすくなります。

最新iPhoneを使いたい人は、楽天モバイルで契約するのがおすすめです。

楽天モバイルはiPhone15を含む多数のモデルを取り扱っていて、iPhone本体の販売価格も全キャリアの中で最安です

宮 健士
宮 健士

楽天モバイルはデータ無制限の従量制プランなので、データをあまり使わない人はもちろん頻繁に動画視聴やゲームをプレイする人など、万人におすすめできます。

初めての契約で大量のポイントがもらえるので、キャンペーン目的で申し込むのもありです。

なかなか乗り換え先を決められない人は、編集部がおすすめする3つの格安SIMから選べば間違いはありません。

ahamoは国内外で20GBのデータ通信ができるので、毎月のデータ消費量が多い人はもちろん海外旅行や海外出張でiPhoneをフル活用したい人に向いています。

JCOMの光回線サービスや固定電話などを契約している場合は、データ盛を適用してコスパ良く使い続けられるJCOMモバイルが特におすすめです。

iPhoneの販売も行っているので、乗り換えと同時キャンペーンで最新iPhoneを安く手に入れることもできます。

最後までお読みいただきありがとうございました。