データ無制限の格安SIMでおすすめは？

「データ無制限の格安SIMはある？」
「どの格安SIMが一番お得？」

格安SIMにはデータを無制限で使えるプランがあります。

本間 輝明

データ無制限でおすすめの格安SIMは楽天モバイルです。

専用アプリを使えば、通話も無制限です。

本記事では格安SIMの無制限プランを、「データ容量」「通話料」「SNSなど特定コンテンツ」の3つのポイントで紹介していきます。

無制限で使える格安SIMをお探しの人はぜひ参考にしていただき、ご自身にぴったりの格安SIMを見つけてください。

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格安SIMの無制限は3種類ある

格安SIMの無制限は3つの種類があります。

利用用途は人それぞれ異なるので、自分に合った無制限プランを選択することが大切です。

それぞれ詳しく解説します。

データ通信が無制限

1つ目の無制限は、「データ通信無制限」です。

インターネットやゲームでたくさんデータを使う場合には、無制限のプランを選びましょう。

データ無制限を提供している格安SIMは3つあります。

データ無制限で最もおすすめなのは「楽天モバイル」で、どれだけデータを使っても月3,278円です。

povoにも無制限がありますが、24時間限定で都度トッピングが必要です。

mineoの無制限プラン「マイそく」は月曜から金曜のお昼の通信速度が制限されますが、「最大300kbps」「最大1.5Mbps」「最大3Mbps」で使い放題で利用できます。

編集部

迷ったら楽天モバイルを選びましょう！制限時間や利用する時間帯を気にせずに利用できますよ。

国内通話が無制限

2つ目の無制限は、通話かけ放題です。

スマホの音声通話をメインで使う人は、通話料金を気にせずに通話ができる「かけ放題」が提供されている格安SIMを選びましょう。

LINEや無料の通話アプリを利用している人も多いかと思いますが、仕事などで大事な電話をかける際には標準の電話アプリの方が音質が良いです。

編集部

かけ放題オプションはほとんどの格安SIMで提供されていますよ。

サービスごとに無料になる時間が異なるので、ご自身の通話時間にぴったりのオプションがある格安SIMを選びましょうね。

特定のサービスが無制限

格安SIMの中には、特定のサービスが無制限で利用できる「カウントフリーオプション」が提供されている通信会社があります。

例えばLINEMOのギガフリーや、BIGLOBEモバイルのエンタメフリーオプションがカウントフリーの定番です。

利用するコンテンツが決まっている人や、データ容量を気にすることなくSNSや動画サイトなどを楽しみたい方には、カウントフリーが提供されている格安SIMを選びましょう。

データ無制限のおすすめ格安SIM

データ無制限で利用できる格安SIMは3つあります。

楽天モバイルは月3,278円でデータ無制限です。

povoは24時間データ無制限が330円で利用でき、mineoは「マイそく」プランで速度は遅いですがデータを無制限で使えます。

楽天モバイル

プラン音声

楽天モバイル	プラン
月額料金	1,078円/3GB 2,178円/20GB 3,278円/無制限
最低利用期間	なし
キャンペーン	ポイント還元

楽天モバイル	音声
通話料金	30秒 / 22円
無料通話	15分以内 1,100円
キャンペーン	ポイント還元

楽天モバイルはどんなにデータを使っても3,278円以上かからないので、データをたくさん使いたい人にイチオシです。

メリット

• とにかく安い
• データを無制限で使える
• 通信品質が向上している

デメリット

• 0円運用できなくなった
• 地下では繋がりにくい

楽天モバイルは、通信品質が悪いという口コミが多かったですが、2024年現在は対応エリアも広がり問題なく使えているので、大容量にデータを使う人に人気です。

家族割の「最強家族プログラム」や、学割の「最強青春プログラム」もあわせて使えば、さらにお得に契約できます。

迷ったら楽天モバイルを選んでおけば間違いないというくらい、スマホ料金を安くして、さらにデータを気にすることなく使いたいという人にはおすすめのサービスです。

いまなら三木谷キャンペーンを活用するのがおすすめです。

イチオシの格安SIM

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mineo

プラン音声

mineo	プラン
月額料金	1,298円/1GB 1,518円/5GB 1,958円/10GB 2,178円/20GB
最低利用期間	なし
キャンペーン	eo光とセットで 光回線が月330円割引

mineo	音声
通話料金	30秒 / 22円
無料通話	550円/10分かけ放題 1,210円/時間無制限
キャンペーン	eo光とセットで 光回線が月330円割引

mineoの料金プランは2種類で、「マイピタ」は4つの中から自分に合ったデータ容量を選ぶプラン、「マイそく」は最大通信速度で選ぶデータ無制限プランです。

マイそくは月曜から金曜の12時〜13時は通信速度が最大32kbpsに制限されますが、お昼の時間帯にスマホを利用しない人は無制限プランを安く快適に利用できます。

メリット

• 夜間フリーや広告フリーなど、他の格安SIMにはない便利な機能が豊富
• ユーザー同士が繋がりやすく、コミュニティサイトでサポートも充実
• ドコモ回線以外にもau・SoftBankの回線にも対応

デメリット

• 20GB以上の高速通信が利用できるプランがない
• 支払い方法がクレジットカードのみ

mineoはユーザーの満足度が高い人気の格安SIMです。

「ゆずるね。」機能で混雑する時間帯のデータ利用を他の人に譲ったり、余ったデータ容量を他のユーザーにプレゼントできる「パケットギフト」など、独自のユニークなサービスが特徴です。

また「マイネ王」という専用コミュニティサイトを利用して、他のmineoユーザーと情報を交換したり、サポートしてもらったりと、初心者の人でも安心して利用できる格安SIMです。

イチオシ

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povo

povoはauのオンライン専用ブランドです。

毎月決まった金額を支払うのではなく、自分が好きなタイミングでトッピングをして都度料金を支払うシステムです。

項目	料金
	基本料金0円 データ使い放題（24時間）：330円/回 データ追加1GB（7日間）：390円/回 データ追加3GB（30日間）：990円/回 データ追加20GB（30日間）：2,700円／回 データ追加60GB（90日間）：6,490円／回 データ追加150GB（180日間）：12,980円／回
データ使い放題（24時間）	330円/回

おすすめは「データ使い放題（24時間）：330円」で、このトッピングを購入すると24時間データ通信が無制限で利用できます。

無制限で利用したい時だけ、「データ使い放題（24時間）：330円」をトッピングしてコスパよく利用しましょう。

編集部

トッピングをしていない場合は0円で回線維持ができますが、128kbpsという低速通信になるので注意しましょう。

通話無制限のおすすめ格安SIM

電話をよくかける方には、無制限に通話ができる「かけ放題プラン」が契約できる格安SIMがおすすめです。

かけ放題プランが提供されているおすすめの格安SIMはたくさんあります。

かけ放題プランでおすすめの格安SIMを紹介していきます。

ahamo

プラン音声

ahamo	プラン
月額料金	2,970円/30GB 4,950円/110GB
最低利用期間	なし
キャンペーン	dポイント 10,000円分

ahamo	音声
通話料金	30秒 / 22円
無料通話	5分以内 無料
キャンペーン	dポイント 10,000円分

ahamoは5分以内の国内通話は何度かけても無料なので、短時間の通話が多い人にもおすすめです。

また月1,100円でタブレットやサブスマホとデータ容量をシェアできるなど、幅広い使い方も可能です。

メリット

• 通信速度が速く、超過後も最大1Mbpsで使用可能
• 接続が安定していて、混雑時も速度低下しにくい
• 海外91の国や地域で利用でき、ローミングも20GBまで無料

デメリット

• 他の格安SIMと比べて料金が少し高め
• 小容量に対応したプランがない

ahamoはドコモのサブブランドで、ドコモと同等の高品質な通信回線を、月2,970円の非常にコスパが高い料金で利用できます。

また月1,980円の「大盛りオプション」を追加すれば月110GBまでデータが使えるようになり、大容量プランをできるだけ安く使いたい人にもおすすめの格安SIMです。

ドコモ回線を安く

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mineo

プラン音声

mineo	プラン
月額料金	1,298円/1GB 1,518円/5GB 1,958円/10GB 2,178円/20GB
最低利用期間	なし
キャンペーン	eo光とセットで 光回線が月330円割引

mineo	音声
通話料金	30秒 / 22円
無料通話	550円/10分かけ放題 1,210円/時間無制限
キャンペーン	eo光とセットで 光回線が月330円割引

mineoの料金プランは2種類で、「マイピタ」は4つの中から自分に合ったデータ容量を選ぶプラン、「マイそく」は最大通信速度で選ぶデータ無制限プランです。

マイそくは月曜から金曜の12時〜13時は通信速度が最大32kbpsに制限されますが、お昼の時間帯にスマホを利用しない人は無制限プランを安く快適に利用できます。

メリット

• 夜間フリーや広告フリーなど、他の格安SIMにはない便利な機能が豊富
• ユーザー同士が繋がりやすく、コミュニティサイトでサポートも充実
• ドコモ回線以外にもau・SoftBankの回線にも対応

デメリット

• 20GB以上の高速通信が利用できるプランがない
• 支払い方法がクレジットカードのみ

mineoはユーザーの満足度が高い人気の格安SIMです。

「ゆずるね。」機能で混雑する時間帯のデータ利用を他の人に譲ったり、余ったデータ容量を他のユーザーにプレゼントできる「パケットギフト」など、独自のユニークなサービスが特徴です。

また「マイネ王」という専用コミュニティサイトを利用して、他のmineoユーザーと情報を交換したり、サポートしてもらったりと、初心者の人でも安心して利用できる格安SIMです。

イチオシ

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NUROモバイル

プラン音声

NUROモバイル	プラン
月額料金	792円/3GB 990円/5GB 2,699円/20GB
最低利用期間	なし
キャンペーン	セット割

NUROモバイル	音声
通話料金	30秒 / 22円
無料通話	5分以内 490円
キャンペーン	データ盛 ヤング割 手数料無料

NUROモバイルはソニーネットワークコミュニケーションが提供する格安SIMです。

光回線サービスのNURO光とセットで契約すればセット割が適用になってお得に契約できます。

メリット

• NURO光とセット割でお得になる
• 専用帯域のNEOプランは通信品質が高い
• 対象のSNSが使い放題

デメリット

• 支払い方法がクレジットカードのみ
• 実店舗でのサポートができない

NUROモバイルは通信品質にこだわる人が契約する傾向にあるので、安さというよりは品質重視の人におすすめです。

専用帯域のNEOプラン

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楽天モバイル

プラン音声

楽天モバイル	プラン
月額料金	1,078円/3GB 2,178円/20GB 3,278円/無制限
最低利用期間	なし
キャンペーン	ポイント還元

楽天モバイル	音声
通話料金	30秒 / 22円
無料通話	15分以内 1,100円
キャンペーン	ポイント還元

楽天モバイルはどんなにデータを使っても3,278円以上かからないので、データをたくさん使いたい人にイチオシです。

メリット

• とにかく安い
• データを無制限で使える
• 通信品質が向上している

デメリット

• 0円運用できなくなった
• 地下では繋がりにくい

楽天モバイルは、通信品質が悪いという口コミが多かったですが、2024年現在は対応エリアも広がり問題なく使えているので、大容量にデータを使う人に人気です。

家族割の「最強家族プログラム」や、学割の「最強青春プログラム」もあわせて使えば、さらにお得に契約できます。

迷ったら楽天モバイルを選んでおけば間違いないというくらい、スマホ料金を安くして、さらにデータを気にすることなく使いたいという人にはおすすめのサービスです。

いまなら三木谷キャンペーンを活用するのがおすすめです。

イチオシの格安SIM

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UQモバイル

プラン音声

UQモバイル	プラン
月額料金 （割引適用時）	990円/1GB 1,078円/4GB 2,178円/15GB 3,278円/20GB
最低利用期間	なし
キャンペーン	自宅セット割で 最大月1,100円割引

UQモバイル	音声
通話料金	30秒 / 22円
無料通話	660円/60分定額 880円/10分かけ放題 1,980円/時間無制限
キャンペーン	自宅セット割で 最大月1,100円割引

UQモバイルの料金プランには「トクトクプラン」「コミコミプラン」「ミニミニプラン」の3つがあり、自分に最適なプランを選択できます。

トクトクプランは1GB〜15GBまでデータを使う人も使わない人もお得に使えるプランで、ミニミニプランは4GBを最安1,078円で使える格安SIMの中でも最安水準のプランです。

またコミコミプランはネット回線や電気とセットにしなくても20GB使えて月3,278円とコスパが高いプランなので、スマホ単独で利用したい人にもUQモバイルがおすすめです。

メリット

• 自宅セット割で格安SIM最低水準の料金
• auの高品質な通信が使えて5G通信にも対応
• 全国のau・UQモバイルのショップでサポートが可能

デメリット

• コミコミプラン以外は自宅セット割がないと料金が割高
• 家族間無料通話がない

UQモバイルは自宅セット割を使うことで、MVNOを含めた格安SIMの中でもかなり安くお得に使えます。

自宅セット割は光回線やホームルーターのネット回線はもちろん、電力会社とのセットでも割引されます。

ネット回線コースもでんきコースも割引金額は最大1,100円で同じなので、たくさんの人が割引を活用してお得に使える格安SIMです。

安定した通信品質

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Y!mobile

プラン音声

ワイモバイル	プラン
月額料金 （割引適用時）	1,078円/4GB 2,178円/20GB 3,278円/30GB
最低利用期間	なし
キャンペーン	ソフトバンク光または SoftBank Airとセットで 最大月1,650円割引

ワイモバイル	音声
通話料金	30秒 / 22円
無料通話	880円/10分かけ放題 1,980円/時間無制限
キャンペーン	ソフトバンク光または SoftBank Airとセットで 最大月1,650円割引

ワイモバイルの料金プランは3種類で、「シンプル2/S」は月4GBまで、「シンプル2/M」は20GB、「シンプル2/L」は30GBまでデータ通信を使えます。

固定回線やホームルーターとのセット割「おうち割光セット」を使うことで、4GBが月額1,078円、30GBが月額3,278円で使えるので格安SIMの中でもコスパが格段に高くなります。

メリット

• ソフトバンク回線で速度が速くどこでも繋がりやすい
• 全国のソフトバンク・ワイモバイルショップでサポートしてくれる
• PayPayポイント進呈や端末割引などキャンペーンが豊富

デメリット

• おうち割光セットがないと料金が割高
• 最新のiPhoneは取り扱っていない

使える回線はソフトバンクの高品質な通信回線で、通信速度はかなり速く、全国どこでも繋がりやすいのが特徴です。

他の格安SIMのようにお昼どきなど特定の時間帯に混雑して繋がらなくなることもなく、常に快適にデータ通信をおこなえます。

またキャンペーンも種類が豊富で、インターネットはもちろん街のお店でも使える店舗の多いPayPayポイント進呈や、スマホ本体の大幅割引を常時開催しており、人気の格安SIMです。

おすすめ

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特定サービスが無制限のおすすめ格安SIM

インターネットの通信すべてが無制限になる格安SIMだけでなく、特定のサービスを利用するときに無制限で利用できる「カウントフリー」に対応した格安SIMもあります。

今回紹介するカウントフリーに対応した格安SIMは次の4社です。

それぞれの格安SIMの詳細や注意点を詳しく解説していきます。

BIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイルでは、「エンタメフリー・オプション」でSNSや動画コンテンツなど、21種類のサービスが無制限で使い放題になります。

エンタメフリー・オプションでカウントフリーになるコンテンツをまとめました。

YouTubeなどのコンテンツ利用でデータ容量が増えているという方は、オプションに加入することで月額料金を抑えられる可能性があります。

これらのコンテンツをカウントフリーにする「エンタメフリー・オプション」は、月額308円から利用可能です。

2024年4月現在、音声通話SIMの契約者限定で、エンタメフリー・オプションを最大2か月間無料で利用できます。

編集部

YouTubeがカウントフリーになるのは、BIGLOBEモバイルだけですよ。

NUROモバイル

プラン音声

NUROモバイル	プラン
月額料金	792円/3GB 990円/5GB 2,699円/20GB
最低利用期間	なし
キャンペーン	セット割

NUROモバイル	音声
通話料金	30秒 / 22円
無料通話	5分以内 490円
キャンペーン	データ盛 ヤング割 手数料無料

NUROモバイルはソニーネットワークコミュニケーションが提供する格安SIMです。

光回線サービスのNURO光とセットで契約すればセット割が適用になってお得に契約できます。

メリット

• NURO光とセット割でお得になる
• 専用帯域のNEOプランは通信品質が高い
• 対象のSNSが使い放題

デメリット

• 支払い方法がクレジットカードのみ
• 実店舗でのサポートができない

NUROモバイルは通信品質にこだわる人が契約する傾向にあるので、安さというよりは品質重視の人におすすめです。

専用帯域のNEOプラン

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LINEMO

プラン音声

LINEMO	プラン
月額料金	990円/0〜3GB 2,090円/3〜10GB 2,970円/0〜20GB 3,960円/20〜30GB
最低利用期間	なし
キャンペーン	かけ放題オプション 7ヵ月目まで550円割引

NUROモバイル	音声
通話料金	30秒 / 22円
無料通話	550円/5分かけ放題 1,100円〜1,650円/時間無制限
キャンペーン	かけ放題オプション 7ヵ月目まで550円割引

LINEMOのプランは、LINEMOベストプラン（3〜10GB）とLINEMOベストプランV（30GB）の2種類です。

LINEMOベストプランは使ったデータ量の応じて料金が変わる段階制の料金プランで、3GBを超えると自動的に10GBの料金が適用されます。

LINEMOベストプランVは2024年11月1日から30GB 2,970円の固定料金に変更されました。

さらに、LINE通話が無料で使い放題のLINEギガフリーが最大の特徴です。

メリット

• LINE関連のデータが無料になる
• あまり使わない月は自動的に安くなる
• 通信速度が遅くなりにくい

デメリット

• データのストッパー機能がない
• 端末とセットで購入できない

LINEMOは超人気の格安SIMです。毎月のデータ使用量が10GB未満の人はLINEMOベストプラン、データを10〜30GB使いたい人はLINEMOベストプランVがおすすめです。

詳細はLINEMOの公式サイト（https://www.linemo.jp/）でご確認ください

LINEヘビーユーザーにおすすめ

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LinksMate

LinksMateはスマホでゲームアプリをよく利用する人におすすめです。

LinksMateのカウントフリーオプションは対象ゲームやコンテンツ、SNSのデータ通信量カウントが90％以上OFFになるサービスです。

データ容量を使い切ってしまっても、対象のアプリなどを利用するときには速度制限はかからず、無制限で利用できます。

対象サービスに、よく利用するコンテンツが含まれているのであれば、LinksMateに切り替えることでデータ容量の節約ができます。

カウントフリーオプション加入で、ゲームの連携特典なども受け取れるのでスマホゲームがメインになっている方にはぴったりのオプションです。

データ無制限の格安SIMの注意点

データ容量が無制限で利用できる格安SIMは、とても便利なサービスです。

しかし、契約前に確認しておくべき注意点もあります。

それぞれどのような点に注意すべきなのか、詳しく解説していきます。

格安SIMであっても料金が高くなる

格安SIMであっても、データ無制限のプランは高くなることがあります。

格安SIMを使っている人の多くは月1,000円ほどで利用しているかと思いますが、無制限プランではおおむね月3,000円ほどの料金です。

編集部

ただし大手キャリアの無制限プランと比べると半額ほどの料金で使えるため、無制限プランを使うならやはり格安SIMの方がお得です。

格安SIMの他のプランよりも料金は高くなりますが、データを無制限で使いたいなら格安SIMを選びましょう。

別途オプション料金が必要なこともある

無制限でのデータ通信利用は、オプションとして提供されていることが多いので、月額料金とは別で追加料金が発生します。

データ無制限オプション	月額料金
	パケット放題プラス：385円 / 月
	データ使い放題（24時間）：330円/回
	エンタメフリー・オプション：308円
	カウントフリーオプション：550円

こういったオプションに加入しない場合は、月間のデータ容量での制限があるので高速・中速通信が難しくなります。

また、特定のサービスのみが無制限で利用できるオプションもあるので、オプションの内容をしっかりと確認しましょう。

使いすぎると速度が制限されることがある

データ無制限プランは、短い期間内に使い過ぎてしまうと速度制限がかかる可能性があります。

今回紹介した格安SIMだと、UQモバイルの「3日間で6GB以上の場合翌日」、mineoのマイそくプランで「3日間で10GBの場合制限」などです。

ahamoやYモバイルは公式発表はありませんが、速度制限がかかる可能性が高いです。

いずれにしてもこのような速度制限は、普通では考えられないくらいデータを使った場合にのみ適用されます。

無制限でたくさん使うつもりであれば、このような例外的に速度制限がかかる可能性があることも理解しておきましょう。

無制限の格安SIMがおすすめな人は？

無制限の格安SIMは、通常プランに比べて割高になることが多いので、誰にでもおすすめというわけではありません。

ご自身に無制限プランが必要かどうかは、4つのポイントを基準にして考えましょう。

それぞれのポイントをわかりやすく解説します。

自宅に固定回線が引けない人

自宅にWi-Fi環境があり、自宅にいる時間が長い方には無制限プランは必要ありません。

自宅だけでなく、会社や学校などよく行く場所にWi-Fi環境がある場合は、そのWi-Fiを利用することでデータ容量の節約ができます。

ポケットWi-Fiを持っている方も、同じようにWi-Fi環境での利用ができるので、スマホのデータ容量は減らせるでしょう。

自宅や会社、学校などにWi-Fiがない方には、無制限プランの契約がおすすめです。

普段Wi-Fiを利用できない場所にいることが多いと、スマホのデータ容量でまかなう必要があるので、無制限プランだと安心です。

編集部

自宅の構造上Wi-Fiが引けない場合や、賃貸契約でWi-Fi契約が難しい方でも、無制限プランにしておけば問題なく利用できるでしょう。

外出先でデータ通信をたくさん使う人

Wi-Fi環境がない場所での利用が多い方には、無制限プランがおすすめです。

通学や通勤中の電車・バスの中で毎日YouTubeを見ている方や、仕事で外に出てパソコンなどにテザリングをよくする方などにはぴったりでしょう。

YouTubeなどの動画視聴は、中程度の画質で視聴した場合1時間で約1GB消費します。

これを毎日行っているとそれだけで20GB近くの容量を消費し、定量プランでは速度制限がかかってしまいます。

無制限プランでの契約であれば、速度制限を気にすることなく快適なスマホ利用ができますね。

高品質な通話を長時間する人

LINE通話などではなく、電話番号での高品質な通話が必要な方には、通話が無制限の格安SIMがおすすめです。

格安SIMの中には、専用アプリからの発信で通話料無料で提供されているパターンもありますが、アプリを通しての通話なので通話品質があまり高くありません。

仕事などで通話品質が高くないと困る方は、かけ放題オプションが提供されている格安SIMを選びましょう。

編集部

UQモバイルやahamo、Y !mobileは大手キャリアのサブブランドなので安心です。

特定のサービスやアプリでデータを使う人

特定のサービスやアプリでのデータ容量の消費が多い場合には、無制限プランがおすすめです。

InstagramやTikTokなどのSNSサービスをたくさん利用する方は、NUROモバイルの「NEOデータフリー」を検討してみましょう。

NEOデータフリーは無料で利用でき、カウントフリーになるのでデータ容量の節約ができます。

YouTubeなどの動画視聴が多い方は、BIGLOBEモバイルの「エンタメフリー・オプション」を検討すると良いでしょう。

ゲームをたくさんする方はLinksMateの「カウントフリーオプション」に対象のコンテンツがないか確認してみましょう。

よくプレイしているゲームが対象に入っている場合は、90％のデータ通信量がカットされます。

データ無制限によくある質問

データ無制限の格安SIMによくある質問についてまとめました。

まとめ

最後にデータ無制限の格安SIMをおさらいしましょう。

格安SIMの無制限にはデータ・通話・特定サービスの3つがあります。

自分に必要な機能やサービスが無制限になる格安SIMを選べば、毎月の通信費をグッと安くできます。

編集部

どの格安SIMが良いのか迷ったら、オプション加入の必要がなく、料金が安い楽天モバイルを選びましょう。

今なら乗り換えキャンペーンで大量の楽天ポイントをゲットできますよ。

本記事を参考に、自分にぴったりの格安SIMを見つけてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。