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「J:COMインマイルームってなに?」
「J:COM In My Roomの評判は?」
J:COMインマイルームは、オーナーがJ:COM料金の一部を負担することで、入居者が通常より安くJ:COMサービスを利用できる物件のことです。

J:COMのサービスを無料もしくは特別料金で利用できます。
賃貸マンションの一部が対象なので、気になる人は今すぐ調べてみましょう。
本記事では、J:COMインマイルームについて詳しく解説します。
J:COMインマイルームの評判も紹介するので、参考にしてください。
おすすめネット回線
J:COMインマイルームとは

J:COMインマイルームの物件には、オレンジ色の看板が貼られています。

J:COMインマイルームの入居者は、間違いなくJ:COMサービスを通常より安く利用できます。
J:COMインマイルームとは、J:COMのサービスをお得に利用できる物件のことです。
マンションのオーナーがJ:COMの料金の一部を負担することで、入居者は他の物件より安い料金、もしくは無料で利用できる仕組みです。
インマイルームにはネットプランとテレビプランの2種類があり、物件によってどちらか片方がお得になる場合と両方ともがお得になる場合があります。
ネットプラン

まずは、ネットのプランです。
インマイルーム物件では、ネットサービスが導入されている物件がほとんどです。
J:COM NETのマンションプランには、1GB/320MB/120MB/40MB以下の速度のプランが存在します。
各物件、無料で利用できるネットプランを設定しています。
設定されている無料分の速度より高速の通信プランを契約する場合には、入居者負担で有料契約をします。
J:COM NETの通常料金は1GBが5,258円、320MBが4,708円なので、低速回線無料物件であっても、お得に利用できますね。
1GB無料物件が、最も安価かつ高速なネットを使える物件です。
また、120MB以下のプランでは、速度が遅く日常使いで支障が出ることがあるため、320MB以上の契約をおすすめします。
テレビプラン

次に、テレビプランです。
インマイルームでテレビプランがお得になる物件は、近年増えてきています。
J:COMテレビのマンションプランには、多くのCS放送を楽しめるスタンダードプラン・好きなジャンルのチャンネルを選んで契約するセレクトプラン・そしてCS放送が映らない地デジ/BS放送プランの3種類があります。
ネットプランと同様で物件によって、プランや料金が異なります。
月額料金を見てみましょう。
テレビ プラン | スタンダード | セレクト | 地デジ・BS |
---|---|---|---|
スタンダード 無料物件 | 無料 | ー | ー |
セレクト 無料物件 | 3,278円 | 無料 | ー |
地デジ・BS 無料物件 | 4,576円 | 1,848円 | 無料 |
J:COMのテレビサービスを利用するにはチューナーの設置が必要ですが、チューナー1台分のレンタル料も料金に含まれます。
J:COMのチューナーは動画サービスに対応しているため、Wi-Fiに接続すればYouTubeなどの動画サービスをテレビの大画面で楽しめます。
AmazonのFire TV Stickで動画視聴する場合、テレビリモコンと別でFire TV Stickのリモコンが必要となりますが、J:COMのチューナーの場合は、J:COMから用意されるリモコン1つで全操作が可能です。
NetflixやDisney+にも対応しているので、サブスク契約している人にとっては特にメリットがあります。
J:COM In My Roomの専門家評価

J:COMインマイルームは、物件によってプランも異なります。しかし、どのようなプランであれ、物件のオーナーが一部J:COMサービスの費用を負担してくれているので、入居者は間違いなくJ:COMサービスを通常より安く利用できます。
自分のマンションのインマイルームプランをしっかりと把握した上で、適切な契約をしましょう。
J:COMインマイルームの評判
J:COMインマイルームに関する評判を、ピックアップしました。
J:COMネット120MB無料物件のようで、実測値も117Mbps出ているので良いと思います!
インマイルームは120MB以下のプランが無料という物件も多く、120MB以下のプランで契約すると速度が遅い場合があります。
物件や時間帯によってつながりが悪いケースもあります。
動画視聴をする際、120M以下のプランだと速度に支障が出るといった評判が多いです。
速度を気にする人は、320M以上のプランをおすすめします。
320Mの契約であっても、上り速度は10Mbpsのためオンラインゲームなど上り速度を必要とする作業の場合、注意が必要です。
上り速度を必要とする人は、他社光回線をおすすめします。
自分がどれほどネットやテレビを利用するか考えて、必要なプランを契約しましょう。
J:COMインマイルームのメリットデメリット

J:COMインマイルームのメリットとデメリットを紹介します。
メリット
- 通信費が節約できる
- 有料テレビが一部無料で見られる
- 解約時に違約金が不要
デメリット
- NHK衛星契約が必要になる可能性がある
- 折り返し連絡になるのが残念
通信費が節約できる
J:COMインマイルームの一番大きなメリットは通信費が節約できることです。
J:COMでは、120MB以下のプランの用意がありますが、スマホやPCなどで調べ物やSNS、動画視聴を楽しみたい人は320MB以上の契約がおすすめです。
インマイルーム導入物件の場合は、まず第一にJ:COM NETを検討しましょう。
有料テレビが一部無料で見られる
テレビのインマイルームプランが対応している場合、有料テレビ(CS放送)が無料で視聴できます。
CS放送では、映画やドラマをはじめ、スポーツなどそのジャンルに特化した専門チャンネルが常時放送されています。
J:COMのインマイルームにはスタンダードプランとセレクトプランがあり、スタンダードプランでは約50ch以上、セレクトプランではお好みのジャンルのチャンネルを6ch楽しめます。
テレビのインマイルームプランの料金を見てみましょう。
セレクト無料物件でスタンダードプランを選ぶ場合は、3,278円で利用できます。
スタンダードプランの通常料金が6,074円なので、通常料金の半額程で視聴できるわけですね。
解約時に違約金が不要
本来J:COMプランを解約時には、タイミングによって契約違約金や工事費残債、機器撤去費などの解約費用が請求されます。
しかし、インマイルームの場合いずれの費用もかからないので基本的にいつ解約しても解約金はかかりません。
工事費に関しては、通常分割で組み、同額の割引が同時進行で入ることで料金が相殺され実質無料なります。
分割が残っている状況で解約した場合には、残債が一括で請求されますが、インマイルームは工事費そのものが無料のため仮に契約後、数ヶ月で解約したとしても費用がかかりません。
解約しやすい仕組みだと、契約もしやすいですね。
NHK衛星契約が必要になる可能性がある
J:COMインマイルームのテレビサービスが使える物件の場合は、J:COMのチューナーがTV1台分無料でついてきます。
このチューナーがつくと、BS放送が視聴できるため、NHKの料金がBS放送料金に変わります。
支払いを2か月、半年、年払いどれにするかで1か月あたりの金額が変わってきます。
インマイルームのテレビプランが使える物件は、テレビ自体置かない場合を除いて必ずBS料金がかかるわけです。
プランによっては有料化しないといけない
J:COMインマイルームが導入されているからといって、必ずしも全額無料で利用できるわけではありません。
最近インマイルーム化された物件の場合、ネット速度も120MB以上が標準で、無料でも快適に利用できますが、昔からインマイルームだった物件には注意が必要です。
過去J:COMで契約できた1MBコースや12MBコースがインマイルームではまだ利用できてしまうんですね。
既に1MB、12MB、40MBの新規契約は終了していますが、以前は例えば1MBのネットでも3,000円程で契約でき、インマイルームだと、それが無料で利用できました。
低速回線無料物件の場合は、結局、追加料金を支払って増速しないと、不便です。
J:COMインマイルーム物件の調べ方

お住まいの物件にインマイルームが導入されているか確認する方法を紹介します。
実際の画面を見てみましょう。

まず、はじめにJ:COM公式HPへアクセスし「対応エリア・物件をご案内」を選択します。

郵便番号を入力し、住居タイプ欄は「集合住宅」を選び「次へ」を選択します。

対象の番地を選択すると、物件が表示されます。
物件の左に「In My Room」と表示されていれば、インマイルーム対象物件です。

物件を選択すると、導入されているインマイルームのプランが確認できます。
検索は2〜3分で簡単に調べられます。
インマイルームの詳しい内容について確認したい場合は、J:COMカスタマーセンターへ問い合わせをしましょう。
J:COMインマイルームのネットが遅いときは?

オプションでJ:COM高速回線を契約する
J:COMでは、多くの物件で320MB以上のプランに対応しています。
インマイルームで120MB以下の低速プランが無料の場合でも、320MB以上のプランを有料で契約できます。インマイルーム物件なので、増速して料金がかかっても、他社回線より安い場合がほとんどです。
120MB以下のプランの場合は、そもそもが低速回線のため、普段使いでも支障が出ることがありますが、320MB以上のプランであれば調べ物やSNS、動画視聴など快適に使用できます。
1GBプランは、一部の物件のみ対応なので1GBプランを希望する場合は事前に確認しておきましょう。
他社の光回線を利用する
他社の光回線に切り替えるのも一つの方法です。
J:COMインマイルーム物件は、J:COMで契約しないといけないというわけではなく、他社回線が導入されていることも多く契約しても問題はありません。料金は、J:COMインマイルームの料金より高くなる可能性が高いですが、他社回線も自由に契約できます。
また、他社の光回線が導入されていれば、上り速度も1Gbpsで高速通信が可能です。
動画や仕事でアップロードを多用する方には、他社回線での契約もおすすめです。
J:COMインマイルームによくある質問

J:COMインマイルームについて、よくある質問をまとめました。
個別契約に関しての詳細は、J:COMカスタマーセンターへお問い合わせください。
- J:COMインマイルームとは?
- J:COMインマイルームとは、一部の賃貸マンションでJ:COMのサービスをお得に利用できる物件のことです。
マンションのオーナーがJ:COMの料金の一部を負担することで、入居者は他の物件より安い料金、もしくは無料で利用できます。
>> J:COMインマイルームについて見る
- J:COMインマイルームのデメリットは?
- 速度が遅い場合がある、基本的に利用しなくても設置しないといけない、営業が面倒といったデメリットが挙げられます。速度に関しては、契約する速度を上げて有料利用することで改善できる可能性があります。
>> J:COMインマイルームのデメリットを確認する
- J:COMインマイルームの評判は?
- J:COMインマイルームの評判で最も多いのは、低速プランを契約し速度が遅いといった内容の口コミです。
低速のプランを契約をしている場合は、高速プランへのアップグレード、上り速度が必要な人は他社光回線の契約をおすすめします。
>> J:COMインマイルームの評判について見る
まとめ
J:COMインマイルームについてまとめました。
- J:COMインマイルーム無料で利用できる
- インマイルームでお得になるサービスはネットとテレビ
- 物件によってCS放送が無料で視聴できる
- インマイルーム物件では解約時の料金は原則無料
COMインマイルームは、物件によってプランも異なります。
しかし、どのようなプランであれ、物件のオーナーが一部J:COMサービスの費用を負担してくれているので、入居者は間違いなくJ:COMサービスを通常より安く利用できます。
自分のマンションのインマイルームプランをしっかりと把握した上で、適切な契約をしましょう。

J:COMインマイルームは、通常よりお得にネット・テレビを利用でき活用する価値が十分にあります。
ご自身のネットの使い方や視聴したいテレビサービスに合わせて、最も適したプランを契約しましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。