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「aプランとdプランはどっちがおすすめ?」
「どの回線が速い?」
「プランや料金に違いはある?」
mineoにはau回線のAプラン、ドコモ回線のDプラン、ソフトバンク回線のSプランがあります。
3つのプランは料金やサービス、サポートはまったく同じですが、どのプランを選べば良いのか気になっている人も多いのではないでしょうか?
この記事ではmineoのプランの違いを詳しく解説しています。
各プランの速度や追加オプションの比較、ユーザーの口コミも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
イチオシの格安SIM
AプランとDプランはどっちがおすすめ?
mineoにはau回線のAプラン、ドコモ回線のDプラン、ソフトバンク回線のSプランがあります。
基本的には使いたいキャリアの回線を選べば良いですが、迷ったらAプランを選びましょう。
mineoには「マイピタ」と「マイそく」という料金プランがあり、3キャリアの回線はすべて同一価格で利用できます。
基本データ容量を選択できるプランです。
1GB、5GB、10GB、20GBの4つの容量から選べます。
データ容量 | 通話 + データ通信 | データ通信 |
---|---|---|
1GB | 1,298円 | 880円 |
5GB | 1,518円 | 1,265円 |
10GB | 1,958円 | 1,705円 |
20GB | 2,178円 | 1,925円 |
通信速度を選択できるプランです。
最大通信速度が1.5Mbps、300kbps、32kbpsの4つの速度から選べます。
プラン | 料金 |
---|---|
スタンダード (最大1.5Mbps) | 990円 |
プレミアム (最大3Mbps) | 2,200円 |
ライト (最大300kbps) | 660円 |
スーパーライト (最大32kbps) | 250円 |
24時間データ 使い放題 | 198円 / 回 |
どれも料金やサポートは同じですが、Aプランを選ぶべき理由は2つあります。
Aプランを選ぶべき理由を詳しく解説します。
迷ったら人気が高いAプランを選ぼう
どのプランを選ぶか迷ったら、通信の混雑時に強くて、人気の高いAプランがおすすめです。
通常時の通信速度は、AプランとDプランで大きな差はありません。
しかし、お昼休みなどの通信が混雑する時間帯はDプランが極端に遅くなるのに対して、Aプランは比較的快適に使えます。
私も普段はmineoのAプランを利用しており、12時台でもストレスなく使える点が気に入っています。
他のAプランのユーザーも通信速度が速いことを実感している人が多いです。
マイネ王(ユーザーの公式掲示板)でも、Aプランの速度が安定しているという口コミを多く見つけました。
回線にこだわりがないのであれば、通信速度が速くて、安定しているAプランをおすすめします。
料金やサポートはAプランもDプランも同じ
mineoのAプランとDプランは、月額料金やサポートはまったく同じです。
ただし、一部のオプションや解約手続きに少し違いがあります。
プラン | Aプラン | Dプラン | Sプラン |
---|---|---|---|
通信回線 | au | ドコモ | ソフトバンク |
月額料金 (音声SIM) | 1GB:1,298円 5GB:1,518円 10GB:1,958円 20GB:2,178円 | 1GB:1,298円 5GB:1,518円 10GB:1,958円 20GB:2,178円 | 1GB:1,298円 5GB:1,518円 10GB:1,958円 20GB:2,178円 |
通話料金 | 22円/30秒 | 22円/30秒 | 22円/30秒 |
SMS基本料 | 無料 | 無料 | 無料 |
留守番電話 | なし | なし | 無料 |
グループ通話 | 220円 | なし | 220円 |
迷惑電話対策 | 110円 | 無料 | 110円 |
割込通話 | なし | 220円 | 220円 |
番号通知 | 無料 | 無料 | なし |
下り平均速度 | 50Mbps | 59Mbps | 52Mbps |
eSIM |
プランに対応していないオプションもあるので注意が必要です。
mineoの料金プランは2種類で、「マイピタ」は4つの中から自分に合ったデータ容量を選ぶプラン、「マイそく」は最大通信速度で選ぶデータ無制限プランです。
マイそくは月曜から金曜の12時〜13時は通信速度が最大32kbpsに制限されますが、お昼の時間帯にスマホを利用しない人は無制限プランを安く快適に利用できます。
メリット
- 夜間フリーや広告フリーなど、他の格安SIMにはない便利な機能が豊富
- ユーザー同士が繋がりやすく、コミュニティサイトでサポートも充実
- ドコモ回線以外にもau・SoftBankの回線にも対応
デメリット
- 20GB以上の高速通信が利用できるプランがない
- 支払い方法がクレジットカードのみ
mineoはユーザーの満足度が高い人気の格安SIMです。
「ゆずるね。」機能で混雑する時間帯のデータ利用を他の人に譲ったり、余ったデータ容量を他のユーザーにプレゼントできる「パケットギフト」など、独自のユニークなサービスが特徴です。
また「マイネ王」という専用コミュニティサイトを利用して、他のmineoユーザーと情報を交換したり、サポートしてもらったりと、初心者の人でも安心して利用できる格安SIMです。
イチオシ
AプランとDプランの違いを5つのポイントで比較
mineoのAプランとDプランは料金やサポート内容は同じですが、一部オプションや解約時の手続きに細かい違いがあります。
AプランとDプランにはどのような違いがあるのかを、5つの項目で比較しながら見ていきましょう。
通信速度で比較
通信速度や繋がりやすさに大きな差はなく、快適に利用できます。
Aプラン 下り平均速度 | Dプラン 下り平均速度 | |
---|---|---|
朝 | 39Mbps | 30Mbps |
昼 | 20Mbps | 6Mbps |
夜 | 32Mbps | 16Mbps |
差は大きくないですが、口コミ通り、Aプランの方が少し速いです。
私もAプランとDプランの2台で検証してみました。
実際に速度を計測してもau回線の方が速かったです。
混雑時にストレスなく使えるのは、スマホを利用する人にとって大きなメリットですよね。
普段スマホを使う場所が、au回線の電波が届くエリアであれば、Aプランを利用しましょう。
提供エリアで比較
auとドコモは人口カバー率99%なので、提供エリアはかなり広く、繋がりやすさはほとんど変わりません。
ただし場所によっては各キャリアの電波の強さが違う場合もあります。
基地局の数では、4Gと5Gともにドコモが最も多い結果になっているので、離島や山間部で電波が繋がるか不安な方はドコモが繋がりやすい可能性が高いです。
基地局数 | 4G | 5G |
---|---|---|
ドコモ | 259,584局 | 7,135局 |
au | 190,469局 | 5,935局 |
ソフトバンク | 176,041局 | 6,580局 |
利用する場所でどちらの電波が繋がりやすいのか、家族や友人に聞いてみましょう。
mineoのお試しSIMを使って調べることも可能です。
お試しSIM | 仕様 |
---|---|
プラン | A / D / S |
データ容量 | 200MB |
料金 | データSIM:330円 音声SIM:1,100円 |
利用期間 | 最大2ヵ月 (利用開始日~翌月末) |
AプランとDプランはほとんどの場所で通信できますが、実際に通信できるか確認してから利用しましょう。
追加できるオプションで比較
AプランとDプランでは加入できるオプションに違いがあります。
サービスや通信オプションに違いはありませんが、通話オプションには違いがあります。
オプション | Aプラン | Dプラン |
---|---|---|
スマート留守電 | 月額319円 | 月額319円 |
留守番電話 | ー | ー |
グループ通話 | 月額220円 | ー |
迷惑電話対策 | 月額110円 | 無料 |
転送電話 | 無料 | 無料 |
割込通話 | ー | 月額220円 |
番号通知 | 無料 | 無料 |
Aプランは割り込み通話、Dプランはグループ通話が非対応なので、使いたいオプションを事前にチェックしておきましょう。
eSIMはどちらのプランでも利用が可能
eSIMはAプランとDプランのどちらでも利用可能です。
eSIMならオンラインで契約の申し込みから回線開通まで完結するので、手軽で便利です。
ただし、Dプランは設定時にEID(端末の識別番号)の登録が必要になります。
EIDの確認方法はiPhoneとAndroidで異なりますが、設定画面から簡単に確認できます。
① ホーム画面から「設定」をタップしてください。
②「設定」の「一般」を開いてください。
①「情報」を開きます。
② EIDを確認してください。
① ホーム画面から「設定」を開いてください。
②「ネットワークとインターネット」を開きます。
③「SIM」の+ボタンをタップしてください。
①「SIMをダウンロードしますか?」をタップしてください。
②「次へ」をタップします。
③「ヘルプ」をタップしてください。
①「こちらで確認」をタップしてください。
② 表示されたEIDを確認します。
SプランはeSIMに対応していません。
スマホにSIMカードのスロットが1個しかない人で、デュアルSIMの利用を考えている人はSプランを選ばないようにしましょう。
Dプランは解約時にSIMカードの返却が必要
Dプランは解約する際にSIMカードの返却が必要です。
AプランとSプランはSIMカードの返却が不要なので、解約後は破棄してくださいね。
SIMカードは封筒に入れて、普通郵便で返却してください。
- 郵便番号:〒530-8780
- 住所:日本郵便株式会社 大阪北郵便局 私書箱75号
- 宛名:株式会社オプテージ お客さまサポートセンター mineo解約SIM返却係
返却時の送料は負担しないといけないので気をつけましょう。
Aプランの口コミや評判
AプランとDプランの違いを解説してきましたが、ここからは実際に利用している人の評判や口コミを見ていきましょう。
Aプランは、通信速度が速くて満足している人の意見が多かったです。
一方で、休日などは遅いと感じる方もおられました。
遅いという声もありましたが、Dプランと比べると通信速度が安定しているという口コミもあります。
私も実際にAプランとDプランの速度を計測しましたが、Aプランの方が速かったです。
休日やお昼休みなどの混雑時に繋がりにくくなりますが、Aプランは比較的使いやすい速度で安定しています。
Dプランの口コミや評判
mineoのDプランの評判や口コミも見てみましょう。
計測では良い結果が出ているのも見かけましたが、遅いと感じている口コミが多く、変更を検討している方も多いようです。
Dプランを使用していて、通信速度に不満がある場合は、他社に乗り換えるのも1つですが、通信速度が安定しているAプランへの変更をおすすめします。
口コミでも、Aプランに変更するだけで通信速度が安定したという声が多いです。
プラン変更はマイページから簡単に手続きできますよ。
Aプランに変更する際、利用中のスマホ端末がau回線対応かどうかを「動作確認端末一覧」で確認しておきましょう。
また、SIMロックがかかっているスマホをそのまま引き続き利用される場合は、SIMロックを解除しないとスマホが使えないので、注意してください。
AプランとDプランの違いによくある質問
AプランとDプランの違いによくある質問をまとめました。
- mineoのAプランとDプランの違いはなんですか?
- AプランとDプランの違いは、利用できる回線の種類です。
Aプランはau回線、Dプランはドコモ回線を利用します。
どのプランを選ぶか迷ったら、通信の混雑時に強くて、人気の高いAプランがおすすめです。
>> AプランとDプランの違いを詳しく見る
- AプランとDプランで料金に差がありますか?
- 一部のオプションと解約手続きに異なる点はありますが、月額料金とサポート内容に違いはありません。
>> AプランとDプランの料金について詳しく見る
- eSIMはどちらのプランでも使用できる?
- eSIMはAプランとDプランのどちらでも利用できます。
ただし、Dプランは設定時にEID(端末の識別番号)の登録が必要です。
>> eSIMについて詳しく見る
- AプランとDプランの変更はできますか?
- マイページから変更可能です。
ただし変更内容によっては事務手数料やSIMカード発行料がかかるため注意しましょう。
>> Dプランの口コミや評判について詳しく見る
まとめ
最後にmineoのプランについておさらいしましょう。
- mineoはAプランがおすすめ
- 料金やサポート内容はAプランもDプランも同じ
- Dプランを解約する際はSIMカードの返却が必要
mineoは回線の種類に違いはありますが、Aプランを選びましょう。
Aプランを選ぶ際は、普段スマホを使用している場所でau回線が快適に使えるか確認してから契約してください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。