ポケット型WiFiがやめとけと言われる理由は?おすすめのネット回線は?

ポケット型WiFiがやめとけと言われる理由は?おすすめのネット回線は?

【PR】記事内に広告を含む場合があります

「ポケット型WiFiはやめとけって本当?」
「やめとけと言われる理由は?」
「他におすすめのネット回線は?」

ポケット型WiFiの契約を検討中の人には「ポケット型WiFiはやめとけ」という口コミを見て迷っている方もいるかもしれません。

岡田 滉平
岡田 滉平

ポケット型WiFiは料金・速度・データ容量など、総合的に判断してコスパが悪いので「やめとけ」と言われています。

ネット回線は料金はやや高いですが、総合的に優れている光回線がおすすめです。

この記事ではポケット型WiFiがやめとけと言われる理由について解説します。

ポケット型WiFiと他のネット回線の比較もしているので、ネット回線を選ぶ際の参考にしてください。

ポケット型WiFiがやめとけと言われる理由

ポケット型WiFiがやめとけと言われる理由

ポケット型WiFiがやめとけと言われる理由は、料金が安いわけではないのに通信速度が遅く、コスパが悪いからです。

さらにデータ容量に上限があるので、上限を超えると通信制限がかかります。

また同時接続台数が少ないので、複数人や複数端末での利用に向いていません。

持ち運びできる一方、端末の充電が必要で、充電がなくなると使えないのもポケット型WiFiはやめとけと言われる理由の一つです。

料金が安いわけではない

ポケット型WiFiの料金は月額3,000~4,000円ほどで、決して安くはありません。

契約から1〜2年間は割引特典で安く使える場合もありますが、割引期間が終了すると高くなります。

割引期間が終わって料金が高いので、月額料金の高さから解約を検討する人もいます。

光回線が開通するまでの短期利用なら便利ですが、長期利用はおすすめしません。

外出先でWiFiを使いたい場合は、スマホのテザリングを使った方がポケット型WiFiより安く済みます。

スマホキャリアによっては無料でテザリングが利用でき、テザリングを外出用のWiFiにしているとポケット型WiFiの必要性を感じない人もいます。

編集部
編集部

ただしテザリングはスマホのバッテリー充電とデータ通信量を大きく消費するので、外出時以外で使うのは避けましょう。

通信速度が遅い

ポケット型WiFiはモバイル回線を利用して通信するので、固定回線に比べると通信速度が遅く接続が不安定になりやすいです。

ほとんどのポケット型WiFiはスマホと同じ回線を利用しているので、都市部では支障なく使えるケースが多いです。

しかし、山間部や郊外では電波が弱いと感じることがあります。

都市部でも基地局からの電波が届きにくい地下街や高層階などでは、通信速度が遅くなる、全くつながらない場合もあります。

他のネット回線を利用した経験がある人だと通信速度の遅さや不安定をより実感しやすいです。

データ容量に上限がある

データ容量に上限がある

ポケット型WiFiはデータ容量に上限があるので、ネットを使いすぎると通信制限にかかります。

通信制限にかかると月が変わるまではさらに通信速度が遅くなり、ネットをまともに使えなくなりストレスが溜まります。

無制限を謳うポケット型WiFiもありますが、月間データ容量が上限なしでも、短期間で一定のデータ容量を使うと混雑回避のために通信制限がかかります。

完全に無制限で使えるポケット型WiFiはないことを理解しておきましょう。

同時接続できる台数が少ない

同時接続できる台数が少ない

ポケット型WiFiは同時接続できる台数が少ないので、家庭用のWiFiにはおすすめできません。

同時接続台数はポケット型WiFiの端末によって異なりますが、10台ほどが一般的です。

しかし、あくまで同時に接続できる台数の最大値を示したものなので、接続台数が増えるほど速度が低下したり接続が不安定になったりします。

家族が多い、通信端末が多い場合は、各々が快適にネットを使えない可能性があります。

さらに、接続台数が増えるとデータ制限にかかりやすくなることも、ポケット型WiFiが家庭用のWiFiに向かない理由です。

端末の充電が必要

ポケット型WiFiの端末はバッテリー式なので充電が必要で、充電がなくなるとWiFiを使えません。

外出先でポケット型WiFiの充電が切れないようモバイルバッテリーを持つのも一つの方法ですが、両方充電を忘れてしまうと意味がありません。

充電切れを防ぐため充電しながら使用する人もいますが、バッテリーに負荷がかかります。

バッテリーの劣化を早めて充電ができなくなる、最悪の場合は故障する可能性があるので、充電しながらの使用は避けましょう。

編集部
編集部

私も常時充電して使っていたら、端末がかなり高温になっていて驚いた経験があります。

ポケット型WiFiと他のネット回線を比較

項目ポケット型WiFi光回線ホームルーター
月額料金3,000円
~4,000円
4,000円
~6,000円
4,000円
~5,000円
最大
通信速度
最大
3.9Gbps
最大
10Gbps
最大
4.2Gbps
下り
平均速度
100Mbps514Mbps211Mbps
通信品質混雑時に
速度低下
しやすい
安定混雑時に
速度低下
しやすい
データ容量制限あり
(一部無制限)
無制限制限あり
(3日で10G)
接続台数10〜30台制限なし
(ルーター次第)
最大128台
工事不要必要不要
開通期間最短即日1~2ヵ月最短即日
持ち運び可能不可能不可能

ポケット型WiFiと他のネット回線を比較すると、ポケット型WiFiは月額料金の安さは1番ですが、それ以外のスペックは劣ります。

ポケット型WiFiと光回線ポケット型WiFiとホームルーターを順番に比較していきます。

ポケット型WiFiと光回線を比較

項目ポケット型WiFi光回線
月額料金3,000円
~4,000円
4,000円
~6,000円
最大
通信速度
最大
3.9Gbps
最大
10Gbps
下り
平均速度
100Mbps514Mbps
通信品質混雑時に
速度低下
しやすい
安定
データ容量制限あり
(一部無制限)
無制限
接続台数10〜30台制限なし
(ルーター次第)
工事不要必要
開通期間最短即日1~2ヵ月
持ち運び可能不可能

ポケットWiFiより光回線のほうが月額料金はやや高いです。

しかし、通信速度やデータ容量、接続可能台数などスペックの高さからすると光回線はとてもコスパが良いです。

工事費は実質無料になるケースがほとんどなので、工事ができる環境なら迷わず光回線を選びましょう。

編集部
編集部

ポケット型WiFiは1日からレンタルできるサービスもあるので、光回線開通まで待てない場合、入院や出張の場合などに短期利用するのはおすすめです。

ポケット型WiFiとホームルーターを比較

項目ポケット型WiFiホームルーター
月額料金3,000円
~4,000円
4,000円
~5,000円
最大
通信速度
最大
3.9Gbps
最大
4.2Gbps
下り
平均速度
100Mbps211Mbps
通信品質混雑時に
速度低下
しやすい
混雑時に
速度低下
しやすい
データ容量制限あり
(一部無制限)
制限あり
(3日で10G)
接続台数10〜30台最大128台
工事不要不要
開通期間最短即日最短即日
持ち運び可能不可能

ポケットWiFiとホームルーターはいずれも無線接続です。

しかし、ホームルーターのほうが内蔵されているアンテナの数が多く電波強度が高いので、通信品質が高いです。

コンセントに接続しながら使うので、ポケット型WiFiのように充電が切れて使えなくなる心配もありません。

ホームルーターも工事不要なので、賃貸物件などで光回線の工事ができない環境ならポケット型WiFiよりホームルーターがおすすめです。

おすすめホームルーターを詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。

おすすめのネット回線は「光回線」

おすすめのネット回線は「光回線」

おすすめのネット回線は、通信速度が速くて安定している光回線です。

光回線の月額料金はホームルーターやポケット型WiFiより1,000〜2,000円高いですが、スペック高いので料金以上のメリットがあります。

光回線のサービスはたくさんありますが、安さ重視ならおてがる光、速度重視するならNURO光を選んでおけば間違いありません。

項目おてがる光NURO光
月額料金戸建て:4,708円
マンション:3,608円
戸建て:5,200円
マンション:3,850円
工事費22,000円
実質無料
44,000円
実質無料
事務手数料3,300円
当サイト限定0円
3,300円
通信速度
(平均下り)
380Mbps750Mbps
提供エリア全国24都道府県

それぞれ詳しく見ていきましょう。

安さ重視:おてがる光

おてがる光は月額料金が業界最安級なので、料金の安さを重視する人にはおすすめです。

サービス月額料金
(戸建て・1ギガ)
光回線の相場5,000〜6,000円
おてがる光4,708円
ドコモ光5,720円
auひかり5,610円
ソフトバンク光5,720円

光回線には2〜3年の契約期間があるのが一般的ですが、おてがる光は契約縛りがなく、解約違約金がかからないので気軽に契約できます。

当サイトからの申し込むと限定キャンペーンが適用されて、月額料金が割引されたり事務手数料が無料になったりするのでお得です。

おてがる光
おてがる光戸建て
プラン
工事費用22,000円
月額料金4,708円
最低利用期間なし
キャンペーン公式特典
+
当サイト限定特典
おてがる光マンション
プラン
工事費用22,000円
月額料金3,608円
最低利用期間なし
キャンペーン公式特典
+
当サイト限定特典

おてがる光は、当サイトからの申し込みが、最も安くお得に契約できるようになっています。

WiFiベスト 特典

最大35,816円キャッシュバック

4回キャッシュバック(※すべて手続きが必要)
1回目:2か月目に4,708円キャッシュバック
2回目:3か月目に4,708円キャッシュバック
3回目:12か月目に13,200円キャッシュバック
4回目:24か月目に13,200円キャッシュバック
※戸建てプランのキャッシュバック金額

1か月目月額料金無料

開通初月の月額料金4,708円が無料になります
※戸建てプランの割引金額

4か月目から最大1,100円割引

4か月目から12か月目まで月額料金から毎月1,100円割引されます
(1,100円×9か月=9,900円分)
※戸建てプランの割引金額

工事費22,000円実質無料

新規申込は、標準工事費の毎月分割払いと同額を割引いたします。
(1,000円/月×22か月=22,000円分)

選択制:ルーターレンタル無料または事務手数料無料

①無線LANルーターレンタル(月額330円)永年無料
②事務手数料3,300円が3,000円割引
※2つの特典からいずれかを選択可能です。併用はできません。

公式特典(当サイト経由の申し込みも対象)

U-NEXT for おてがる光の新規契約でオプション料金が2ヵ月無料&ポイントプレゼント

光回線と「U-NEXT for おてがる光」の同時申込で、「U-NEXT for おてがる光」の月額料金を最大2ヵ月無料&U-NEXT内で使える1,000円分のポイントをプレゼントされます。

あんしんサポート+2ヵ月無料

「あんしんサポート+」の月額料金825円を、ご利用開始月を1か月目とした2ヵ月目まで無料にになります。

おてがるWi-Fi MAX100申込時手数料無料

「おてがるWi-Fi MAX100」の契約時に発生する事務手数料(3,300円)が無料になります。

SOKUYAKUサブスクプラン2ヵ月無料

診療からお薬の発送までをオンラインで完結できるSOKUYAKUサブスクプランが2ヵ月無料で利用できます。

おてがる光テレビ同時申込で4,000円分のデジタルギフトをプレゼント

関連サービスに申し込みをし、開通初月を1ヵ月目とした6ヵ月目の末日まで継続した方には4000円分のデジタルギフト「デジコ」がプレゼントされます。

当サイトから申し込むと、公式サイトの特典に加えて適用されるので、公式サイトよりお得に契約できます。

おてがる光は、業界最安級の料金プランで、しかも契約期間のしばり(解約違約金)がありません。

おてがる光がおすすめな理由
  • 業界最安級で人気の光回線
  • 通信速度が速い
  • 契約の縛りが無い
  • 当サイトはさらにお得に申し込みできる

おてがる光は、複雑なオプションに加入する必要がありません。

シンプルに光回線で一番安いので、自信を持っておすすめします。

最安値でおすすめ

速度重視:NURO光

NURO光は通信速度が速くて安定しているので、速度重視の人にはおすすめです。

サービス通信速度
(下り平均)
通信速度
(上り平均)
光回線の平均509Mbps438Mbps
NURO光750Mbps649Mbps
ドコモ光428Mbps364Mbps
auひかり625Mbps590Mbps
ソフトバンク光463Mbps393Mbps

ただしNURO光の提供エリアは限られているので、物件が提供エリア外だと利用できないので注意してください。

NURO光の提供エリア

NURO光の提供エリアは公式サイトの申込ページで郵便番号を入力すると確認できます。

NURO光
NURO光戸建てプラン
工事費用44,000円
月額料金5,200円
最低利用期間2年or 3年
※プランによる
キャンペーンキャッシュバック
85,000円
NURO光マンションプラン
工事費用44,000円
月額料金3,850円
最低利用期間なし
キャンペーンキャッシュバック
55,000円

NURO光はTVCMもやっているので認知度が高い光回線です。

NURO光がおすすめな理由
  • NURO光(戸建て)は通信速度が速いと評判が良い
  • スマホがソフトバンクならセット割でお得に使える

スマホがソフトバンクなら、毎月1,100円割引されるスマホ割が適用されます。

対応エリアが全国ではなく一部地域なので、エリア内であれば検討をおすすめしたい光回線です。

特典あり

光回線を契約する際の注意点

光回線を契約する際の注意点

光回線の契約時に開通工事が必要な場合は、申込から開通までに1ヵ月ほどかかるのが一般的なので、計画的に申し込みましょう。

開通工事は物件がマンションやアパートなら物件オーナーの許可が必要で、許可がないと工事はできません。

物件オーナーの許可がもらえず工事ができない場合は、工事なしで導入できるホームルーターがおすすめです。

光回線を申し込む際は申込窓口が複数ありますが、家電量販店で申し込むと損するので、Webで申し込みましょう。

開通まで申し込みから1ヵ月ほどかかる

光回線の工事は申込から開通までに1ヵ月ほどかかります。

特に2~4月、9~10月は引越しシーズンで、工事業者の予約がいっぱいのため、2ヵ月以上かかる場合もあるので注意してください。

実際に引越しシーズンの2月に申し込んで、開通工事が約3ヵ月後のGW明けになっているケースもありました。

光回線を契約する際はなるべく引越しシーズンは避け、開通までに1ヵ月ほどはかかると思い、余裕をもって申し込みましょう。

マンションやアパートは物件オーナーの許可がないと工事できない

マンションやアパートなどの賃貸物件は、物件オーナーの許可がないと配線工事ができません。

配線工事では光ケーブルを引き込む際に物件の壁に穴を開けたり、ビス留めをしたり、建物の資産価値を下げる可能性があるからです。

ただし壁に穴をあけるのは稀で、電話線の配管やエアコンダクトを利用して光ケーブルを引き込みます。

物件オーナーの許可なしに無断で工事を行うと、損害賠償請求だけでなく強制退去になる場合もあるので気をつけましょう。

編集部
編集部

もし物件オーナーの許可がもらえなかったら、工事なしで導入できるホームルーターを検討しましょう。

家電量販店で申し込むと損する

光回線は家電量販店で申し込むと、Web申込よりも損するので注意しましょう。

家電量販店はWebと比べて店舗の維持費や販売スタッフの人件費がかかるので、その分キャンペーン内容は充実していません。

家電量販店の「総額〇万円還元!」などのポスターを見るとお得だと思うかもしれませんが、Web申込のほうが間違いなくお得です。

家電量販店の販売スタッフは家電製品の値引きで契約を促してきますが、契約しないようにしましょう。

ポケット型WiFiによくある質問

よくある質問

ポケット型WiFiによくある質問の情報をまとめました。

ポケット型WiFiがダメな理由は?
ポケット型WiFiがやめとけと言われる理由は、料金が安いわけではないのに、通信速度が遅くデータ容量に上限があるからです。同時接続できる台数が少ないので家庭用WiFiに向いていません。さらに、端末の充電がなくなるとWiFiが使えないのもポケット型WiFiのデメリットです。
>> ポケット型WiFiがやめとけと言われる理由をくわしく見る
ポケット型WiFiが向いている人は?
ポケット型WiFiが向いているのは、入院や出張をする、光回線開通まで待てないなど、短期利用したい人です。持ち運べるので、外出先で1日中ネットを使う人にもおすすめです。ただし、他のネット回線と比較しても通信品質は劣るので、理解した上で利用しましょう。
>> ポケット型WiFiと他のネット回線の比較をくわしく見る
おすすめのネット回線は?
おすすめのネット回線は光回線です。光回線は他のネット回線より通信速度が速く安定性が高いので、快適にネットを楽しめます。同時接続台数も多く、データ容量も上限ないので家族での利用にも最適です。光回線のなかでも、安さ重視ならおてがる光、速度重視ならNURO光がおすすめです。
>> おすすめのネット回線をくわしく見る
光回線を契約する際の注意点は?
光回線を契約する際は、工事が必要なので開通までに1ヵ月ほどかかり、繁忙期には2ヵ月以上かかる可能性があるので注意しましょう。賃貸物件はオーナーの許可がないと工事できません。また、家電量販店での申し込みは損なので、Web申込をすることも大切です。
>> 光回線を契約する際の注意点をくわしく見る

まとめ

最後に、ポケット型WiFiがやめとけと言われる理由をおさらいしましょう。

  • ポケット型WiFiは他のネット回線より通信速度や安定性が劣る
  • 料金は月額3,000円〜4,000円なので安くはない
  • ポケット型WiFiは自宅用のネット回線には不向き
  • ネット回線は通信速度が速くて安定している光回線がおすすめ

ポケット型WiFiは通信速度が遅く、快適なネット通信ができない可能性があります。

短期利用ならポケット型WiFiも便利ですが、長期利用なら通信品質が高い光回線を選びましょう。

光回線でおすすめは、安さ重視なら料金が業界最安級のおてがる光で、速度重視なら高速回線のNURO光です。

岡田 滉平
岡田 滉平

NURO光は提供エリアが限られるので一部の地域では使えませんが、おてがる光は全国で利用できます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。