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「ドコモ光から楽天ひかりへの乗り換え手順は?」
「乗り換え時にかかる費用は?」
「乗り換える際の注意点は?」
ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換える際には、工事の有無や乗り換え費用、開通までの期間が気になりますよね。

ドコモ光と楽天ひかりはどちらもフレッツ回線を使用する光コラボなので、回線工事なしで乗り換えできます。
乗り換え時にかかる費用は最大29,480円、乗り換えできるまでの期間は1ヵ月ほどです。
この記事ではドコモ光から楽天ひかりへ乗り換える手順を解説します。
乗り換え時にかかる費用や、乗り換える際の注意点についても解説しているので、ぜひ参考にしてください。
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ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換える手順
ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換える際は、回線の開通工事が不要なので、Webから申込手続きするだけで簡単に乗り換えできます。
▼ドコモ光から楽天ひかりへの乗換手順
- 事業者変更承諾番号を取得する
 - 楽天ひかりを申し込む
 - クロスパス対応ルーターを用意する
 - 楽天ひかりの回線に切り替わる
 - Wi-Fiルーターを交換する
 - ドコモ光のレンタルルーターを返却する
 
スムーズに乗り換えできるよう、各手順をしっかり確認しておきましょう。
事業者変更承諾番号を取得する
ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換える際には、事業者変更承諾番号が必要です。
事業者変更承諾番号を取得する方法は、Web・ドコモショップ・電話の3通りがあります。
▼ドコモ光事業者変更受付窓口
- ドコモスマホから:151
 - 一般電話から:0120-800-000
 - 受付時間:9:00~20:00(年中無休)
 
事業者変更承諾番号は発行日から15日間の有効期限があるので、期限内に楽天ひかりの申込手続きをしましょう。
有効期限を過ぎた場合は、再度ドコモ光で事業者変更承諾番号を取得しなければなりません。
楽天ひかりを申し込む
クロスパス対応ルーターを用意する
楽天ひかりのIPv6(クロスパス)接続を使うには、クロスパス対応ルーターを用意しなければなりません。
ルーターがクロスパス対応でないと従来のIPv4接続しかできず、通信速度が遅くなりやすいので注意してください。
楽天ひかりにはWi-Fiルーターのレンタルがないので、クロスパス対応ルーターを持っていない場合は市販で購入しましょう。
市販ルーターを購入する際に、どれを購入すればよいかわからない場合はこちらの記事を参考にしてください。
ドコモ光から楽天ひかりの回線に切り替わる
ドコモ光から楽天ひかりへの乗り換え時は開通工事が不要で、自動的に回線が切り替わります。
NTT局内での信号切り替え工事はしますが、立ち会いは不要です。
回線が切り替わるタイミングは、楽天ひかりの申込日によって異なります。
▼楽天ひかりへの回線切り替え日
- 毎月5日までの申込分:翌月1日
 - 毎月15日までの申込分:翌月10日
 - 毎月25日までの申込分:翌月20日
 
回線の切り替え日は、楽天ひかりの申込後に届く契約書類に記載されているので確認しておきましょう。
回線が切り替わるとドコモ光は自動解約されるので、解約手続きは不要です。
Wi-Fiルーターを交換する
新たにクロスパス対応ルーターを購入した場合は、Wi-Fiルーターを交換しましょう。
NTTのロゴが記載されている機器(ONU)は、引き続き利用できるので交換不要です。
ONUと新たに用意したWi-FiルーターをLANケーブルにつなぎ、ONUとWi-Fiルーターの電源を入れます。
SSIDやパスワードが変わるので、パソコンやスマホでWi-Fiの接続設定をし直すと楽天ひかりの回線でネットが使えます。
ドコモ光のレンタルルーターを返却する
ドコモ光でルーターをレンタルしていた場合は、ルーターを返却してください。
返却を忘れると損害金が請求されるので、乗り換え完了したらすぐに返却しましょう。
返却方法や期日はプロバイダによって異なるので、契約していたプロバイダの公式サイトをチェックしてください。
乗り換え時にかかる費用
| 項目 | 乗り換え時に かかる費用  | 
|---|---|
| 解約費用 | ![]() 事務手数料:~3,300円 解約違約金:~14,300円 工事費残債:~22,000円  | 
| 初期費用 | ![]() 初期登録費:1,980円  | 
| 合計 | 最大29,480円 | 
ドコモ光から楽天ひかりへの乗り換え時には、ドコモ光の解約費用で最大27,500円、楽天ひかりの初期費用で1,980円がかかります。
ドコモ光の解約費用は解約タイミングによって異なり、契約期間内だと高いので注意しましょう。
ドコモ光の解約費用
| 項目 | 2022年6月30日以前 の契約  | 2022年7月1日以降 の契約  | 
|---|---|---|
| 事務手数料 | 3,300円 | なし | 
| 解約違約金 | 戸建て:14,300円 マンション:8,800円  | 戸建て:5,500円 マンション:4,180円  | 
| 工事費残債 | なし | 最大:22,000円 | 
| 合計 | 最大17,600円 | 最大27,500円 | 
ドコモ光の解約費用は最大27,500円ですが、解約違約金と工事費残債がなければ事務手数料の3,300円だけです。
申込日が2022年7月1日以降であれば事務手数料もかかりません。
ドコモ光の契約後24~26ヵ月目の3ヵ月間で解約すれば、解約違約金も工事費残債も不要です。
楽天ひかりの初期費用
楽天ひかりの初期費用は、事務手数料の1,980円のみです。
開通工事は不要なので工事費もかかりません。
乗り換え完了までの期間
ドコモ光から楽天ひかりへの乗り換えが完了するまでには約1ヵ月かかります。
ドコモ光で事業者変更承諾番号を取得したら楽天ひかりに申し込みます。
申込後3日以内にメールで切り替え日の案内が届きます。
申込後1週間ほどで開通通知書が郵送で届きます。
切り替え日の当日に回線の切り替え工事を実施しますが、立ち会いは不要です。
工事が完了すると楽天ひかりの回線に切り替わります。
新たに用意したWi-Fiルーターの接続設定をすればネットを利用できます。
ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換える際の注意点
ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換える際、ドコモスマホユーザーはスマホセット割がなくなるのでスマホ料金が高くなる点に注意しましょう。
乗り換えのタイミングによっては、ドコモ光の解約違約金と工事費残債で最大27,500円が一括請求される可能性もあります。
楽天ひかりではWi-Fiルーターのレンタルができないので、手持ちのルーターがない場合は自前で購入しなければなりません。
ドコモとのスマホセット割が適用外となる
ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換えるとドコモスマホのセット割が対象外になるので、ドコモスマホを利用するメリットはありません。
ドコモ光とドコモスマホをセット契約しているなら、光回線を楽天ひかりへ乗り換える際にスマホも楽天モバイルへ乗り換えましょう。
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解約違約金や工事費残債は一括請求される
ドコモ光の契約期間内かつ工事費分割払い中に楽天ひかりへ乗り換えると、解約違約金と工事費残債の最大27,500円が一括請求されます。
楽天ひかりには他社の違約金を補填してくれる乗り換えサポートがないので、解約費用を全額自己負担しなければなりません。
ドコモ光の解約費用を最小限にするには、ドコモ光の契約更新月にあたる24~26ヵ月目のタイミングで乗り換えるのがおすすめです。

ドコモ光の契約後24ヵ月目を過ぎてから解約すれば、工事費残債もかかりません。
Wi-Fiルーターは自前で購入する必要がある
楽天ひかりにはWi-Fiルーターのレンタルがないので、クロスパス対応ルーターがない場合は自前で購入しなければなりません。
クロスパス対応ルーターでないと楽天ひかりのIPv6接続が利用できないので、クロスパス対応ルーターを購入しましょう。
クロスパス対応ルーターは5,000円~10,000円ほどで購入できるので、予算に合わせて選ぶと良いです。
ルーターを選び際には「IPv6 IPoEサービス対応」記載のものを購入すれば間違いないですが、不安な場合はこちらの記事を参考にしてください。
ドコモ光から楽天ひかりへの乗り換えによくある質問

ドコモ光から楽天ひかりへの乗り換えによくある質問の情報をまとめました。
ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換える際には手順だけでなく、費用がいくらかかるのか、いつ乗り換えるのがベストかなども気になりますよね。
よくある質問では乗り換える際にかかる費用や、おすすめの乗り換えるタイミングにも回答しているので、ぜひ参考にしてください。
- ドコモ光から楽天ひかりに乗り換える手順は?
 - ドコモ光から楽天ひかりに乗り換える際は、まずドコモ光で事業者変更承諾番号を取得します。番号取得から15日以内に楽天ひかりへの申込をします。あとは回線が自動で切り替わるのを待ち、ルーターと通信端末の接続設定をしましょう。
>> 乗り換え手順を見る 
- 乗り換える際には合計いくらかかる?
 - ドコモ光から楽天ひかりへの乗り換え時には、ドコモ光の解約費用と楽天ひかりの初期費用で最大29,480円かかります。ドコモ光を契約後24~26ヵ月目のタイミングで解約すれば、楽天ひかりの初期費用1,980円のみで乗り換えできます。
>> 乗り換えにかかる費用を見る 
- 楽天ひかりを申し込むタイミングはいつがおすすめ?
 - 楽天ひかりを申し込むタイミングは、ドコモ光の契約後24ヵ月目の25日~翌月5日がおすすめです。このタイミングならドコモ光の解約違約金や工事費残債が不要です。月初に楽天ひかりへ切り替わるので余分な月額料金を払う必要もありません。
>> ドコモ光の解約費用を見る 
- ドコモ光から楽天ひかりに乗り換える際の注意点は?
 - ドコモ光から楽天ひかりに乗り換える際は、ドコモユーザーはスマホセット割がなくなりスマホの料金が高くなることに注意しましょう。ドコモ光の契約期間中および工事費分割払い中に乗り換えると、解約違約金と工事費残債で最大27,500円が一括請求されます。また、Wi-Fiルーターのレンタルがないので、クロスパス対応ルーターがない場合は購入しなければなりません。
>> 乗り換える際の注意点を見る 
- 乗り換え時にネットが使えない期間はある?
 - ドコモ光から楽天ひかりへの乗り換えで、ネットが使えない期間はありません。同じフレッツ回線を使用するので回線工事は不要で、NTT局内での切り替え工事だけで済みます。すぐに回線が切り替わるので、ネットを使えなくなるタイミングはありません。
>> 回線の切り替えを見る 
まとめ
最後に、ドコモ光から楽天ひかりへの乗り換えをおさらいしましょう。
- どちらもフレッツ回線なので工事不要
 - 乗り換え時にかかる費用は最大29,480円
 - 乗り換え完了までの期間は1ヵ月ほど
 - クロスパス対応ルーターが必要
 
ドコモ光と楽天ひかりは光コラボ同士なので、工事不要で手軽に乗り換えできます。
ドコモ光から楽天ひかりへ乗り換えるタイミングは、ドコモ光契約後24ヵ月目が解約違約金や工事費残債の支払いがかからずベストです。

自宅のネット回線を楽天ひかりに乗り換えるなら、スマホも楽天モバイルにするのがおすすめです。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。






