高齢者向けのおすすめ格安スマホはどれ?【2024年版】

記事内に広告を含む場合があります

「高齢者向けスマホはある?」
「スマホだと料金が高そう」
「スマホの操作は難しそう」

現在ガラケーの種類は急激に減りつつあり、昔のような通話専用プランもほとんどないのが現状です。

ガラケーからスマホに変更したいけど、どのくらいの料金がかかるのか、困ったときのサポートは充実しているのかと悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

格安SIMを使えば、ガラケーよりも安くスマホを使うことができます。

本間 輝明
本間 輝明

格安SIMの中でも高齢者の方におすすめなのが楽天モバイルです。

専用アプリで国内通話がかけ放題で、実店舗もあるので困ったときの対面サポートもおすすめポイントです。

本記事では、高齢者の方でも安心して利用できるおすすめの格安SIMを紹介します。

また格安SIMの注意点や申し込みの手順もわかりやすく解説しているので、スマホへの変更が心配な人は、ぜひ参考にしてください。

アプリで通話無料

\公式サイトだと8000ポイントも損をしてしまいます

楽天モバイルスペシャルキャンペーン

必ず特別サイトから申し込みましょう。

通話のみの高齢者に格安SIMがおすすめな理由

高齢者に格安SIMがおすすめな理由

スマホは料金が高そう、操作が難しそうと悩んでいる人も多いですが、シニア世代にこそ格安SIMがおすすめです。

高齢者に格安SIMがおすすめの理由は、3つあります。

  • 大手キャリアよりも料金が安い
  • 設定やトラブル時にサポートがある格安SIMも多い
  • 高齢者専用のオプションがある

それぞれ詳しく解説していきます。

大手キャリアよりも料金が安い

大手キャリアよりも料金が安い

格安SIMを利用すれば、大手キャリアよりも月額料金を抑えることができます。

特に高齢者の中には、あまり利用していないのに毎月高額な料金を支払っている方もいるでしょう。

実際に大手キャリアのauと格安SIMのUQモバイルとを比較して、月額料金にどれくらいの差があるのか見てみましょう。

項目auUQモバイル
プラン名スマホミニプラン 5G/4Gミニミニプラン
データ容量4GB4GB
通話オプション通話定額(1,980円/月)通話放題(1,980円/月)
月額料金6,908円4,345円
auとの差額
(1ヶ月)
2,563円
編集部
編集部

同じデータ容量・かけ放題で比較すると、UQモバイルの方が毎月2,563円安くなり、年間で比較すると、30,000円以上も金額差がありますよ。

格安SIMであれば通信会社やプランの種類が豊富なので、高齢者の方でも自分のデータ容量や通話時間に合わせて、ぴったりのプランが選択できます。

ガラケーからスマホに切り替えると、料金が高くなると考えている方も多いかもしれませんが、格安SIMを利用すればそんな心配をすることなく快適にスマホを利用できます。

設定やトラブル時にサポートがある格安SIMも多い

設定やトラブル時にサポートがある格安SIMも多い

格安SIMの中には大手キャリアと同じように、店舗を構えている通信会社がたくさんあります。

そのため、店舗での対面サポートを受けられる通信会社や、専用窓口での電話サポート、画面を共有して遠隔操作で設定をサポートしてくれるサービスも提供されています。

サポート体制がしっかり整っている格安SIMを選択すれば、高齢者の方でも安心して利用できます。

格安SIMを契約する時には、どのようなサポートが提供されているのかをしっかりと確認しておきましょう。

高齢者専用のオプションがある

高齢者専用のオプションがある

格安SIMの中には、高齢者の年齢に応じて利用できるオプションが提供されている通信会社があります。

サービス高齢者専用オプション
UQモバイル・60歳以上通話割
(かけ放題が永年1,100円割引)
ワイモバイル・60歳以上通話ずーっと割引キャンペーン
(かけ放題が永年1,100円割引)
イオンモバイル・やさしいプラン
(60歳以上の方が利用で安価な優待プラン)
・イオンでんわフルかけ放題
(かけ放題が440円割引)
JCOMモバイル・かけ放題(5分/回)
(60歳以上で6ヶ月間無料)
・えんかくサポート
(60歳以上で3ヶ月間無料)

60歳以上の方が利用する場合には、通話オプションが割引になるサービスや、設定などの際にサポートが受けられるオプションの割引サービスが提供されています。

大手キャリアでは、こうしたシニア向けの割引サービスはあまり提供されていないので、格安SIMならではのサービスです。

格安SIMに切り替えることで、月額料金をより安く抑えることができます。

高齢者の方におすすめの格安SIM

おすすめ格安SIM

高齢者におすすめの格安SIMを紹介します。

  • 楽天モバイル
  • イオンモバイル
  • JCOMモバイル
  • UQモバイル
  • ワイモバイル

それぞれの格安SIMの特徴や、高齢者向けのポイントも詳しく解説していきます。

楽天モバイル

楽天モバイルは大手キャリアの1つですが、格安SIMと同等程度の月額料金で利用できる通信会社です。

実店舗がありスタッフの対面サポートが受けられるので、操作に自信がない高齢者でも安心して利用できます。

編集部
編集部

提供されているプランは「Rakuten 最強プラン」1つだけなのでわかりやすく、高齢者の方でも迷うことがありませんよ。

さらに、「Rakuten Link」アプリを利用すれば国内通話がかけ放題になります。

他社のスマホや固定電話など、日本国内であれば何時間でもかけ放題になるのでつい長電話をしてしまう方にもピッタリです。

楽天モバイルであれば、契約時の初期費用や解約時の違約金もかからないので契約しやすいのもメリットの1つです。

楽天モバイルプラン
月額料金1,078円/3GB
2,178円/20GB
3,278円/無制限
最低利用期間なし
キャンペーンポイント還元
楽天モバイル音声
通話料金30秒 / 22円
無料通話15分以内
1,100円
キャンペーンポイント還元

楽天モバイルはどんなにデータを使っても3,278円以上かからないので、データをたくさん使いたい人にイチオシです。

メリット

  • とにかく安い
  • データを無制限で使える
  • 通信品質が向上している

デメリット

  • 0円運用できなくなった
  • 地下では繋がりにくい

楽天モバイルは、通信品質が悪いという口コミが多かったですが、2024年現在では現在は対応エリアも広がり問題なく使えているので、大容量にデータを使う人に人気です。

家族割の「最強家族プログラム」や、学割の「最強青春プログラム」もあわせて使えば、さらにお得に契約できます。

迷ったら楽天モバイルを選んでおけば間違いないというくらい、スマホ料金を安くして、さらにデータを気にすることなく使いたいという人にはおすすめのサービスです。

いまなら三木谷キャンペーンを活用するのがおすすめです。

イチオシの格安SIM

\公式サイトだと8000ポイントも損をしてしまいます

楽天モバイルスペシャルキャンペーン

必ず特別サイトから申し込みましょう。

イオンモバイル

イオンモバイルは、全国展開しているイオンで契約ができるので、スマホに慣れていないシニア世代にもおすすめの格安SIMです。

イオンモバイルであれば、200店舗以上あるイオンの店頭でスタッフと相談しながらぴったりのプランを見つけられます。

編集部
編集部

イオンモバイルのプランは種類がたくさんありますが、シニア向けのプラン「やさしいプラン」がおすすめですよ。

他のプランと比較して月額料金が安く設定されているので、スマホに慣れていない初心者の方でも安心して始められます。

さらに60歳以上の方であれば、通話オプションの割引も適用できます。

やさしいプラン月額料金
プラン1GB:638円
2GB:748円
3GB:858円
4GB:968円
通話オプションイオンでんわ5分かけ放題:550円
イオンでんわ10分かけ放題:935円
イオンでんわフルかけ放題:1,650円
60歳以上は1,210円
最低利用期間なし
割引サービス  
キャンペーン乗り換え&イオンカードの支払い設定で
合計6,000WAONポイントプレゼント

やさしいプランは月額料金が安い代わりに、通信速度が500Kbpsに制限されているので注意しましょう。

編集部
編集部

通信速度が500Kbpsだと、メールの送受信やニュースなどの閲覧は問題なく可能です。

イオンモバイルのメリット
  • シニア向けプラン・オプション割引がある
  • データ容量のシェア機能で分け合える
  • WAONポイントが貯まる

全国のイオンでサポート

JCOMモバイル

JCOMモバイルは、JCOM関連のテレビやインターネット、電気の契約をしている場合、「データ盛」が適用できるのでおすすめの格安SIMです。

さらに60歳以上の方がお得になる「シニア60割」キャンペーンが開催されています。

JCOMモバイル
JCOMモバイルプラン
月額料金1,078円/1GB
1,628円/5GB
2,178円/10GB
最低利用期間なし
キャンペーンデータ盛
ヤング割
手数料無料
JCOMモバイル音声
通話料金30秒 / 22円
無料通話5分以内
550円
キャンペーンデータ盛
ヤング割
手数料無料

JCOMモバイルはデータ盛を使えばめちゃめちゃおすすめの格安SIMです。

JCOMネットなどのJCOMサービスを契約中の人にはイチオシです。

メリット

  • データ盛で使えるデータが増える
  • データを翌月に繰越できる
  • 通信品質が良い

デメリット

  • JCOMを使っていない人には人気が無い
  • データ盛が適用されないなら魅力が減る

JCOMモバイルは「データ盛」を利用することで、最大限メリットを引き出して利用できます。

JCOM関連のサービスを使っているなら、JCOMモバイルを選んでおけば、間違いないというくらいおすすめです。

JCOMのデータ盛はおすすめ

UQモバイル

UQモバイルは、家族で利用する場合や、セット割引が適用されるインターネット・電気の契約をしている場合におすすめの格安SIMです。

自宅セット割などの割引サービスが適用されれば、データ通信4GBが1,265円で利用可能です。

さらに60歳以上の方であれば、「60歳以上通話割」でかけ放題オプションの割引キャンペーンが適用されるので、通話が多い方にはぴったりの通信会社です。

UQモバイルプラン
月額料金
(割引適用時)
990円/1GB
1,078円/4GB
2,178円/15GB
3,278円/20GB
最低利用期間なし
キャンペーン自宅セット割で
最大月1,100円割引
UQモバイル音声
通話料金30秒 / 22円
無料通話660円/60分定額
880円/10分かけ放題
1,980円/時間無制限
キャンペーン自宅セット割で
最大月1,100円割引

UQモバイルの料金プランには「トクトクプラン」「コミコミプラン」「ミニミニプラン」の3つがあり、自分に最適なプランを選択できます。

トクトクプランは1GB〜15GBまでデータを使う人も使わない人もお得に使えるプランで、ミニミニプランは4GBを最安1,078円で使える格安SIMの中でも最安水準のプランです。

またコミコミプランはネット回線や電気とセットにしなくても20GB使えて月3,278円とコスパが高いプランなので、スマホ単独で利用したい人にもUQモバイルがおすすめです。

メリット

  • 自宅セット割で格安SIM最低水準の料金
  • auの高品質な通信が使えて5G通信にも対応
  • 全国のau・UQモバイルのショップでサポートが可能

デメリット

  • コミコミプラン以外は自宅セット割がないと料金が割高
  • 家族間無料通話がない

UQモバイルは自宅セット割を使うことで、MVNOを含めた格安SIMの中でもかなり安くお得に使えます。

自宅セット割は光回線やホームルーターのネット回線はもちろん、電力会社とのセットでも割引されます。

ネット回線コースもでんきコースも割引金額は最大1,100円で同じなので、たくさんの人が割引を活用してお得に使える格安SIMです。

安定した通信品質

ワイモバイル

ワイモバイルは、家族が利用している場合や、自宅のインターネット回線がソフトバンクである場合におすすめの格安SIMです。

自宅セット割などの割引サービスが適用できれば、データ通信4GBが1,265円で利用可能です。

さらに60歳以上の方であれば、「60歳以上通話ずーっと割引キャンペーン」でかけ放題オプションが割引価格で利用できます。

ワイモバイル
ワイモバイルプラン
月額料金
(割引適用時)
1,078円/4GB
2,178円/20GB
3,278円/30GB
最低利用期間なし
キャンペーンソフトバンク光または
SoftBank Airとセットで
最大月1,650円割引
ワイモバイル音声
通話料金30秒 / 22円
無料通話880円/10分かけ放題
1,980円/時間無制限
キャンペーンソフトバンク光または
SoftBank Airとセットで
最大月1,650円割引

ワイモバイルの料金プランは3種類で、「シンプル2/S」は月4GBまで、「シンプル2/M」は20GB、「シンプル2/L」は30GBまでdデータ通信を使えます。

固定回線やホームルーターとのセット割「おうち割光セット」を使うことで、4GBが月額1,078円、30GBが月額3,278円で使えるので格安SIMの中でもコスパが格段に高くなります。

メリット

  • ソフトバンク回線で速度が速くどこでも繋がりやすい
  • 全国のソフトバンク・ワイモバイルショップでサポートしてくれる
  • PayPayポイント進呈や端末割引などキャンペーンが豊富

デメリット

  • おうち割光セットがないと料金が割高
  • 最新のiPhoneは取り扱っていない

使える回線はソフトバンクの高品質な通信回線で、通信速度はかなり速く、全国どこでも繋がりやすいのが特徴です。

他の格安SIMのようにお昼どきなど特定の時間帯に混雑して繋がらなくなることもなく、常に快適にデータ通信をおこなえます。

またキャンペーンも種類が豊富で、インターネットはもちろん街のお店でも使える店舗の多いPayPayポイント進呈や、スマホ本体の大幅割引を常時開催しており、人気の格安SIMです。

おすすめ

携帯電話やガラホで使える格安SIM

ガラホで使える格安SIM

スマホが一般的になってきましたが、ガラケーの方が使い慣れている方もいます。

そんな方におすすめのガラホで利用できる格安SIMを紹介します。

サービス月額料金
(最低容量プラン)
通話オプション
マイネオのロゴスーパーライト:250円・10分以内:550円
・かけ放題:1,210円
IIJmioロゴ2GB:850円・5分以内:500円
・10分以内:700円
・かけ放題:1,400円
イオンモバイルのロゴ1GB:638円
(60歳以上限定プラン)
・10分以内:935円
・かけ放題:1,650円
(60歳以上は1,210円)
ワイモバイルロゴ4GB:2,365円・10分以内:880円
・かけ放題:1,980円
(60歳以上は880円)
楽天モバイルのロゴ3GB:1,078円・15分以内:1,100円
povoロゴ0GB:0円・5分以内:550円
・かけ放題:1,650円

格安SIMのスマホプラン用の物理SIMを、ガラホに挿入することで安い金額で利用ができます。

ただし、ガラホで利用するためには、いくつか確認するべきことや設定があります。

  • ガラホのSIMロック解除を確認
  • 格安SIMで利用端末の確認
  • 通信設定(APN設定)

どの項目もガラホやスマホの操作に詳しい方であれば簡単にできますが、高齢者の方には難しい設定などもあります。

スマホであれば、設定方法なども検索すると表示されることが多く、わかりやすく説明されています。

そのため、ガラホで格安SIMを利用するよりも、スマホで利用する方が簡単に設定できるので、高齢者の方にもおすすめです。

高齢者が格安SIMを利用する際の注意点

高齢者が格安SIMを利用する際の注意点

高齢者の方でも格安SIMを利用することで、月額料金を抑えられるなどのメリットはありますが、利用する上で注意しなければならないこともあります。

契約するときの注意点は次の3点です。

  • サポートが充実している格安SIMを選ぶ
  • 不要なサービスを申し込まない
  • シンプルでわかりやすいスマホを利用する

それぞれ詳しく解説していきます。

サポートが充実している格安SIMを選ぶ

格安SIMを選ぶ上で、スマホ操作に慣れていない方はサポート体制が整っている通信会社を選択しましょう。

本記事でおすすめした格安SIMは、どの通信会社も実店舗を構えています。

そのため、契約の時や不具合があったときには、スタッフとの対面サポートを受けられます。

お住まいの地域に店舗がない場合でも、専用の電話窓口やオンラインでのサポートがあるので安心です。

編集部
編集部

サポートの具体的な内容は、格安SIMによって異なるので、どういったサポートが必要なのかあらかじめ決めておきましょう。

格安SIMを選ぶときには、月額料金だけでなくサポート体制もしっかりと確認しましょう。

不要なサービスを申し込まない

格安SIMに変更すると月額料金が安くなりますが、余計なオプションなどで無駄な支払いを増やさないようにしましょう。

料金プランを選択するときに、必要以上のデータ容量プランで契約してしまうと、その分支払いが増えてしまいます。

また、通話オプションやセキュリティオプションなどさまざまなオプションがあるので、本当に必要かどうかしっかりと確認しましょう。

編集部
編集部

店頭で契約ができる通信会社では、ショップスタッフに勧められるがままに不要なオプションを契約してしまったという方もいます。

自宅のインターネット回線や、クレジットカードなど利便性の高いものですが、必要かどうかは人それぞれ異なります。

店頭で契約するときには、必要なものだけを選択し、無駄なオプションなどにお金を払うことがないようにしましょう。

シンプルでわかりやすいスマホを利用する

スマホが初めての方・スマホにまだ慣れていない方はシンプルでわかりやすいスマホを選ぶのがおすすめです。

中でもおすすめの機種がシンプルスマホや、SHARPのAQUOSシリーズです。

大きな文字でわかりやすい表示になっているので、スマホデビューにもぴったりです。

SHARPのAQUOSシリーズもシンプルスマホと同じ「シンプルモード」にできるので簡単に操作できますよ。

編集部
編集部

また家族が近くにいる場合には、家族と同じスマホを利用するのもおすすめです。

同じスマホを利用していれば、わからないことがあったときにすぐに聞くことができますよ。

利用用途や利用環境などで自分に合ったスマホを利用しましょう。

格安SIMを申し込む手順

高齢者向け格安SIMを申し込む手順

ここからはJCOMモバイル、楽天モバイルの申し込み方法を紹介します。

契約前の準備も必要になるので、一緒に確認しておきましょう。

申し込み方法は、実際の画面を挿入しながら解説するので、契約する際にはぜひ参考にしてください。

MNP予約番号を発行する

まず、現在利用中のキャリアで「MNP予約番号」を発行します。

MNP予約番号とは?

MNP予約番号とは、Mobile Number Portability(モバイルナンバーポータビリティ)の略称で、電話番号そのままで他社に乗り換えるときに必要になる10桁の番号です。

今利用している通信会社で発行手続きをしてもらうことで、仮解約の状態になります。

MNP予約番号の発行は、3つの方法があります。

  • キャリアマイページ(My SoftBankなど)
  • 専用窓口へ電話(*5533など)
  • キャリアショップ(ソフトバンクショップなど)
キャリアマイページ専用窓口
My docomoドコモ携帯から:151
一般電話から:0120-800-000
My auau携帯・一般電話共通
0077-75470
My SoftBankソフトバンク携帯から:*5533
一般電話から:0800-100-5533

MNP予約番号は、キャリアマイページでの発行・専用窓口での発行どちらもショートメールで通知されます。

MNP予約番号の有効期限は15日間です。

編集部
編集部

スマホの故障などでショートメールが受信できない場合には、専用窓口でその旨を伝えるか、キャリアショップに来店しMNP予約番号を発行してもらいましょう。

JCOMモバイルの契約前に準備するもの

JCOMモバイル乗り換え手続き手続き必要書類
  • 本人確認書類
  • クレジットカード(デビットカードは利用不可)
  • JCOMパーソナルID

MNP予約番号が発行できたら、必要書類を用意します。

JCOMモバイルでは、支払い方法がクレジットカードのみに設定されます。

口座振替は選択できないので注意しましょう。

本人確認書類は、運転免許証、運転経歴証明書、マイナンバーカード、特別永住者証明書などです。

必要書類が用意できたら、申し込みを始めましょう。

JCOMモバイル公式WEBサイトから申し込み手続きをする

「JCOMモバイル公式サイト」より申し込み手続きをおこないます。

JCOMのキャンペーンの中にはWEB申し込み限定の特典もあるため、必ず公式サイトから申し込みを進めましょう。

プラン・オプションを選択する

プランの内容やオプションなど必要なものを選択しましょう。

月額料金の内訳も表示されるので確認しておきましょう。

JCOMモバイル乗り換え手順2
本人確認書類の提出方法を選択する

本人確認書類の提出方法は2つです。

本人確認書類の提出方法

  1. 画像アップロードによる本人確認
    (本人確認書類の画像をスマホで撮影して提出)
  2. オンラインでの本人確認(eKYC)
    (申し込み時にスマホで自分の顔を撮影&本人確認書類の画像をスマホで撮影して提出)

1の場合は、SIMカード受取時に契約者本人でないと受け取りができません。受取時に再度本人確認が必要です。

2の場合は、SIMカード受取時に契約者本人以外でも受取ができます。

JCOMモバイル乗り換え手順3
JCOMパーソナルIDでログイン、未利用の方は名前や生年月日などを入力

JCOMネットなどを利用している方は、ID・パスワードを入力しログインします。

未利用の方は、契約者の名前や生年月日を入力しましょう。

JCOMモバイル乗り換え手順4
本人確認書類のアップロード・支払い設定(未利用の方のみ)

本人確認書類を提出します。

現住所の記載のある書類が必要になるので、運転免許証やマイナンバーカードが良いでしょう。

JCOM関連サービスを利用していない方は、支払い方法の設定をするのでクレジットカードの情報を入力します。

JCOMネットなどを利用している方は、関連サービスと同じ方法での支払いになります。

JCOMモバイル乗り換え手順5
「この内容で申し込む」をタップ

申し込みプランの内容、入力した情報を確認し、問題なければ「この内容で申し込む」を選択します。

これで申し込み手続きは完了です。

手続き完了後、登録したパーソナルIDのメールアドレス宛に確認のメールが届きます。

JCOMモバイル乗り換え手順6
編集部
編集部

申し込みが完了すると審査や本人確認書類の確認作業が始まります。問題なければSIMカード発送準備が開始されます。

楽天モバイルの契約前に準備するもの

楽天モバイルへの乗り換え手続き必要書類
  • 本人確認書類
  • 楽天会員ユーザーID・パスワード
  • クレジットカードまたは、銀行口座情報
楽天モバイル公式WEBサイトから申し込み手続きをする

公式ホームページから「乗り換え(MNP)お申し込み」をタップします。

楽天モバイル乗り換え手順1
「Rakuten最強プラン」を選択し、希望オプションを選択する

「Rakuten最強プラン」を選択し、オプションを選択します。

「15分(標準)通話かけ放題オプション」が1ヶ月無料なので自動選択されます。

必要なければ外しておきましょう。

楽天モバイル乗り換え手順2
「内容を確認し、次へ進む」をタップし、申し込み内容を確認する

選択中のオプションを確認し、問題なければ「内容を確認し、次へ進む」をタップします。

申し込み内容が一覧表示されるので、変更等がなければ「この内容で申し込む」をタップしましょう。

楽天モバイル乗り換え手順3
楽天会員ユーザーIDとパスワードでログインする

楽天会員ユーザーIDとパスワードでログインします。

楽天会員でない方は、楽天会員に登録して申し込みをしましょう。

楽天モバイル乗り換え手順4
楽天の契約者情報の確認をし、本人確認書類のアップロードをする

氏名・フリガナ・生年月日・住所を確認します。登録されている住所が本人確認書類と異なる場合は変更が必要です。

情報が一致している場合はレ点チェックを入れて、本人確認書類を撮影します。

撮影が完了したら、画面下部の「次へ進む」をタップします。

楽天モバイル乗り換え手順5
「他社から電話番号そのままで乗り換え(MNP)」を選択し、電話番号を入力する

「他社から電話番号そのままで乗り換え(MNP)」を選択します。

引き継ぎたい電話番号を入力し、「次へ進む」をタップします。

楽天モバイル乗り換え手順6
受け取り住所の確認、支払い方法の設定をする

SIMカードの受け取り住所を再確認します。この住所は提出した本人確認書類と同一住所にしましょう。

支払い先の設定をします。クレジットカード・口座振替から選択できます。

楽天カードを持っている方は自動的に選択されるので問題なければ次に進みましょう。

楽天モバイル乗り換え手順7
重要事項説明・利用規約の確認し、「同意して申し込む」をタップ

契約にあたっての重要事項・利用規約を確認します。個人情報の取り扱いや、通信環境についての内容が表示されるので確認しましょう。
全て確認し、問題なければ「同意して申し込む」をタップします。

画面が切り替わり、「確認メールを送信しました」「お申し込みに成功しました」と表示されたら完了です。

楽天モバイル乗り換え手順8
編集部
編集部

本人確認の審査・電話番号の引き継ぎが完了次第、発送準備に入るのでSIMカードの到着を待ちましょう。

高齢者向け格安SIMによくある質問

よくある質問

高齢者向け格安SIMによくある質問をまとめました。

大手キャリアと格安SIMはどちらが良いですか?
大手キャリアと格安SIMでは、格安SIMがおすすめです。
格安SIMであれば、大手キャリアよりも安い金額でスマホが利用でき、年間で30,000円以上の金額差があります。
また、キャリアショップと同じようにサポートを受けられる通信会社が多いので不具合があった時でも相談窓口があるので安心です。
高齢者向けのオプションが提供されている格安SIMも多いので、大手キャリアよりもお得に利用できます。
>> 高齢者に格安SIMがおすすめな理由を詳しくみる
UQモバイルやワイモバイルは安い?
UQモバイルやワイモバイルは、家族で利用している方がいる場合や、セット割引が適用されるインターネットなどを利用している場合おすすめの格安SIMです。
大手キャリアのサブブランドなので、全国に店舗があるので安心して利用できます。
>> UQモバイル・ワイモバイルのおすすめポイントを確認する
ガラケーやガラホで使える格安SIMはある?
格安SIMの中には、ガラケーやガラホで利用できる通信会社があります。
スマホ向けのプランですが、SIMカードをガラホに挿入することで利用可能です。
しかし、事前確認や通信設定など難しいものも多いので注意が必要です。
>> ガラケーやガラホで使える格安SIMを詳しくみる

まとめ

高齢者向け格安SIMのおさらいをします。

  • 高齢者にこそ料金が安く専用プランがある格安SIMがおすすめ
  • 設定や不具合のときにはサポートを受けられる格安SIMも多い
  • 迷ったら店頭サポートもある楽天モバイルがおすすめ

高齢者の方は、設定などの不安があると思うので、店頭サポートがあるサービスが良いでしょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。