記事内に広告を含む場合があります
「iPhone16はmineoで使える?」
「mineoでiPhone16を使う方法は?」
「iPhone16を買うならmineoとアップルストアのどっちがおすすめ?」
9月20日に発売が発表されたiPhone最新モデル「iPhone16」を使うなら、可能な限り費用を抑えるために格安SIMで契約したいですよね。
格安SIMのなかでも、mineoは自分のライフスタイルに合わせたプラン選びがしやすいため、契約を検討している人も多いでしょう。
例年通りであれば、mineoではiPhone発売後すぐに動作確認が出るでしょう。
またmineoでの購入は2025年4月頃になる可能性が高いです。
本記事では、mineoでのiPhone16の取り扱いの有無や、iPhoneを使用する際の手順を解説します。
記事を最後まで読めば、mineoでiPhone16がお得に契約しやすくなりますよ。
iPhone 16にイチオシ
mineoでiPhone16は使える?
mineoでもiPhone16が使用できると見てほぼ間違いないでしょう。
過去に最新のiPhoneがリリースされた際には、mineoでは相性トラブルを引き起こすことなく一定の期間を経て対応可能のアナウンスが出ています。
また、mineoで取り扱っているiPhoneシリーズはeSIMと物理SIMに対応しており、どちらのSIMタイプを希望する人でもmineoでiPhoneの契約が可能です。
mineoはプランの種類が豊富で、さまざまな通信キャリアから乗り換えられます。
他の格安SIMの中には、ドコモ・au・ソフトバンクのいずれかのキャリア回線しか対応していないことが多いので、回線ごと切り替える必要があります。
mineoはどのキャリア回線にも対応しているため、現在使用している回線のまま乗り換え可能です。
mineoは使用する回線ごとに契約するプランが変わります。
mineoの料金プランは2種類で、「マイピタ」は4つの中から自分に合ったデータ容量を選ぶプラン、「マイそく」は最大通信速度で選ぶデータ無制限プランです。
マイそくは月曜から金曜の12時〜13時は通信速度が最大32kbpsに制限されますが、お昼の時間帯にスマホを利用しない人は無制限プランを安く快適に利用できます。
メリット
- 夜間フリーや広告フリーなど、他の格安SIMにはない便利な機能が豊富
- ユーザー同士が繋がりやすく、コミュニティサイトでサポートも充実
- ドコモ回線以外にもau・SoftBankの回線にも対応
デメリット
- 20GB以上の高速通信が利用できるプランがない
- 支払い方法がクレジットカードのみ
mineoはユーザーの満足度が高い人気の格安SIMです。
「ゆずるね。」機能で混雑する時間帯のデータ利用を他の人に譲ったり、余ったデータ容量を他のユーザーにプレゼントできる「パケットギフト」など、独自のユニークなサービスが特徴です。
また「マイネ王」という専用コミュニティサイトを利用して、他のmineoユーザーと情報を交換したり、サポートしてもらったりと、初心者の人でも安心して利用できる格安SIMです。
イチオシ
動作確認の正式アナウンスが出るタイミングは?
iPhone16が発売されてからしばらくすると、mineo公式から正式に対応可能であることがアナウンスされます。
本当にmineoでiPhone16が使えるか心配な人は、公式からのアナウンスを待ってから判断しても問題ありません。
mineoでは従来のiPhoneシリーズの動作確認で異常が確認されたケースはほとんどなく、例年通りなら、動作確認の情報は新型iPhone発売後1ヵ月から2ヵ月ほどかけて随時更新されています。
iPhone15がリリースされた際の動作確認の報告は、iPhone15発売日に公表されました。
- auプラン(Aプラン)
「iPhone 15」「iPhone 15 Pro」「iPhone 15 Pro Max」「iPhone 15 Plus」 SIMフリー端末、auブランド端末、au VoLTE対応SIMカード/eSIMで利用可能
nanoSIMカードは利用不可 - ドコモプラン(Dプラン)
「iPhone 15」「iPhone 15 Pro」「iPhone 15 Pro Max」「iPhone 15 Plus」 SIMフリー端末、ドコモブランド端末
マルチSIMカードで利用可能 - ソフトバンクプラン(Sプラン)
「iPhone 15」「iPhone 15 Pro」「iPhone 15 Pro Max」「iPhone 15 Plus」 SIMフリー端末、ソフトバンクブランド端末で利用可能
※2023年9月22日(金):第1段階の調査報告
※2023年9月25日(月):第2段階の調査報告
※2023年9月26日(火):第3段階の各キャリア端末の動作確認の追記
※2023年9月28日(木):検証結果の修正
iPhone15の動作確認は主に4回に分けて短期的に調査結果が更新・修正されました。
少なくとも新型iPhoneの発売日から1週間ほどは、調査結果の様子を見て判断することをおすすめします。
公式からの端末発売日のアナウンスと合わせて、動作確認の更新情報もチェックしましょう。
mineoからの対応開始アナウンス前でも新型iPhoneが使える
mineoからのアナウンスが出るよりも前にmineoで新型iPhoneを使うことは可能です。
mineoから販売開始のアナウンスが入る前に、新型iPhoneの動作確認結果が新型iPhoneの正式な発売日に報告されています。
- iPhone16のmineoでの対応開始アナウンス予想日:2025年4月頃
- iPhone16のmineoでの使用可能予想日:2024年9月20日(金)
動作確認の報告を確認して動作不良が見られなかったら、最短で2024年9月20日から新型iPhoneがmineoで使用できます。
あくまでも動作確認の報告であり、正式な対応可能のアナウンスではありません。
正式な対応可能のアナウンス前でもSIMカードを差し込めば新型iPhoneをmineoで使用できますが、自己責任となる点に注意が必要です。
動作確認の報告は後日検証結果に基づいて修正される場合があります。
mineoでiPhone16を購入する方法
mineoでiPhone16を購入する場合は、およそ2025年4月まで待ってmineo公式サイトから申し込む必要があります。
iPhone15の場合は、2024年4月19日までラインナップに並ばなかったため、直近の実績を参考にするとiPhone16も同様と推測されます。
iPhoneシリーズ | 正式な発売日 | mineo対応開始 アナウンス日 |
---|---|---|
iPhone15 | 2023年9月22日(金) | 2024年4月18日(木) |
iPhone14 | 2022年9月16日(金) | 2023年11月30日(木) |
iPhone13 | 2021年9月24日(金) | 2022年5月31日(火) |
iPhone12 | 2020年10月13日(火) | 2021年11月25日(木) |
iPhone11 | 2019年9月20日(金) | 2020年11月20日(金) |
iPhone14以前のシリーズは1年以上間が空いてしまうケースもあったので、その点はご留意ください。
また、mineoでiPhoneシリーズを購入する場合、どのシリーズでも無印モデル以外の取り扱いがない点にも注意が必要です。
- iPhone15 国内版SIMフリー 128GB/256GB/512GB
- iPhone14 国内版SIMフリー 128GB/256GB/512GB
- iPhone SE 第3世代 国内版SIMフリー 64GB/128GB
- iPhone13 国内版SIMフリー 128GB/256GB/512GB
※PlusやPro、Pro Maxなどは取り扱っていません。
iPhone16が発売された場合も、従来通りmineoでは無印モデルしか販売されないことが予想されます。
2025年4月以降に無印モデルのiPhone16を購入するならmineoでも構いません。
しかし、早くiPhone16を購入したい人や上位機種を使いたい人はmineo以外での購入を検討しましょう。
いつ頃どのタイプのiPhone16シリーズの機種を購入したいのかをあらかじめ決めておくことをおすすめします。
mineoでiPhone16を使うならアップルストアでの購入がおすすめ
直近の価格・取り扱い状況を踏まえると、mineoでiPhone16を使う場合、アップルストアでの購入がおすすめです。
実際、iPhone15までの状況を見ると、本体価格はmineoよりアップルストアのほうが安いです。
容量 | mineo | アップルストア |
---|---|---|
64GB | 70,224円 | 62,800円 |
128GB | 77,880円 | 69,800円 |
容量 | mineo | アップルストア |
---|---|---|
128GB | 122,760円 | 95,800円 |
256GB | 138,072円 | 110,800円 |
512GB | 168,696円 | 140,800円 |
容量 | mineo | アップルストア |
---|---|---|
128GB | 135,168円 | 112,800円 |
256GB | 150,480円 | 127,800円 |
512GB | 181,368円 | 157,800円 |
新しい端末ほどmineoとアップルストアの価格差は大きく、iPhone15だと3万円近くの金額差があります。
mineoには端末購入時のお得なキャンペーンがないため、実質的な価格もアップルストアのほうが安くなります。
どうしてもmineoでiPhone16を購入する理由がない限りは、端末購入はアップルストアを利用しましょう。
アップルストアはiPhoneの公式ストアで、安いだけでなく在庫も確保しやすいですよ。
mineoへのMNPでiPhone16は使える?
mineoはMNPでの乗り換え契約が可能で、iPhone16も従来のシリーズと同様に対応すると予想されます。
MNPで他社からmineoに乗り換える際には、MNP予約番号を取得して申し込み手続きを進めましょう。
- 契約時に求められる書類を準備する
- 契約しているキャリアからMNP予約番号を取得する
- mineoにMNP転入の申し込みをする
- iPhoneのSIMカードを差し替える
- APN設定をする
まずmineoの契約に必要なクレジットカード情報と本人確認書類、連絡先情報を用意します。
それからすでに契約しているキャリアからMNP予約番号を取得し、mineoの公式サイトで申し込み手続きを進めます。
申し込みが完了したら自宅にSIMカードが届くので、SIMカードを差し替えて利用するキャリア回線のプロファイルを取得してください。
画面の右上にキャリア名が表示されたらインターネットが使えます。
現在使用している電話番号をそのまま引き継ぐならMNPの手続きは欠かせません。
他社キャリアからmineoでMNPワンストップ乗り換えする方法
mineoではMNPワンストップで他社から転入する手続きにも対応しています。
MNPワンストップならMNP予約番号を取得せずとも乗り換え手続きが進められます。
- 契約時に求められる書類を準備する
- mineoにMNP転入の申し込みをする
- MNP申し込み時にMNPワンストップを選択する
- 転出に関する確認をする
mineoにMNP転入の申し込みを進めるまではMNP予約番号を取得する方法と同じです。
申し込みの途中で、「MNPの方法を選ぶ」の項目が表示されるので、「MNPワンストップ」を選択します。
そのまま手続きを進め、仮契約が完了したらMNPワンストップの手続きを進めます。
自動的に転出元のキャリアのサイトに接続され、画面の指示に従って転出に関する内容を確認してください。
MNPワンストップならMNP予約番号を取得する時間を待つ必要なくスムーズに手続きが進められますよ。
mineoでiPhone16を使用する手順
mineoでiPhone16を使用する場合、それぞれの希望に合わせて本体を用意するところから始め、APN設定の手続きまで進めてください。
まずはiPhone16の本体を用意します。
mineoでiPhone16を購入する場合は、対象製品ページの「mineo回線と同時に申し込む」で「mineoに申し込む」を選択します。
次に、「端末とSIMのセットを購入する」を選択し、契約するSIM形式や契約プラン・コースなどを選んだら、購入する端末をiPhone16にしてください。
最後に、画面の指示に従って契約者情報・支払情報などの個人情報を入力すれば端末が購入できます。
アップルストアでiPhone16を購入する場合は、対象製品ページでモデル・カラー・ストレージなどを選択します。
条件をすべて選択したら、「予約注文の準備をする」をタップしてください。
予約をして在庫が確保できたら、在庫確保メール記載のリンク先の指示に従って本契約を進めましょう。
アップルストアでiPhone16を購入する場合でも、mineoで端末購入時と同じ申し込み画面からSIMのみの契約が必要です。
iPhone16が届いたら、mineoのSIMカードに差し替えます。
iPhone端末を購入したらSIMピンが同梱されているので、SIMピンを使ってSIMカードの差込口を開け、mineoのSIMカードをセットします。
eSIMタイプのiPhone16を購入した場合は、eSIMのプロファイルをダウンロードしてください。
次に、設定画面から「モバイル通信」「モバイル通信プランを追加」の順に進んでeSIMのプロファイル情報を設定します。
SIMカードの準備ができたら、APN設定を進めます。
APN設定用のプロファイルをインストールし、設定画面から「一般」「VPNとデバイス管理」の順に進んでダウンロードしたプロファイルをタップしてください。
mineoではドコモ・au・ソフトバンクのキャリア回線を使用しており、どのキャリア回線を使うのかに合わせてダウンロードするプロファイルを選択しましょう。
各キャリアのプロファイル設定のダウンロード方法
mineoを利用する場合、ドコモ・au・ソフトバンクのどのキャリア回線を使うかで、プロファイル設定のダウンロード先が変わります。
使用するキャリア回線のプロファイル設定のダウンロード先をあらかじめ確認しておきましょう。
- ドコモのプロファイル設定:ドコモプラン(Dプラン)
- auのプロファイル設定:auプラン(Aプラン)
- ソフトバンクのプロファイル設定:ソフトバンクプラン(Sプラン)
どのキャリアのプロファイルでも設定方法は変わりません。
ダウンロードリンクをタップすると構成プロファイルのダウンロード許可画面が表示されるので、画面の指示に従ってダウンロード処理を進めます。
「VPNとデバイス管理」で構成プロファイルに「mineo」の名称が入ったプロファイルが表示されていれば、正しくプロファイル設定が反映されています。
プロファイル設定後に画面右上にキャリア名が記載されていれば、正しくプロファイルが反映されていると判断できます。
mineoのiPhone16でよくある質問
mineoのiPhone16によくある質問の情報をまとめました。
- mineoでiPhone16は使える?
- mineoでiPhone16は使えるようになると予想されます。
mineoではこれまでのiPhoneシリーズで相性トラブルを引き起こすことなく一定の期間を経て対応可能のアナウンスが出ています。
また、eSIMと物理SIMの両方に対応する可能性が高いです。
>> mineoでのiPhone16の対応ついて詳しく見る
- mineoでiPhone16は購入できる?
- mineoでiPhone16は購入できるようになると予想されます。
iPhone15のmineoの取り扱い状況を踏まえると、2025年4月頃にiPhone16が発売される可能性が高いです。
しかし、毎回同じスケジュールで新型iPhoneが販売されるとは限らない点に留意してください。
>> mineoでのiPhone16の販売状況について詳しく見る
- mineoでiPhone16を使うおすすめの方法は?
- mineoでiPhone16を使うならアップルストアで端末を購入して、回線契約はmineoで結ぶことをおすすめします。
mineoは新型iPhoneのリリースが遅く、料金もアップルストアと比較して数千円から2万円ほど高いです。
mineoではSIMのみの契約にも対応しているので、端末購入だけアップルストアを利用しましょう。
>> mineoでiPhone16を使うおすすめの方法について詳しく見る
まとめ
最後にmineoのiPhone16のおさらいをしましょう。
- 従来通りならmineoでもiPhone16が使える
- 動作確認のアナウンスはiPhone16発売日に打ち出される
- 従来通りならmineoでiPhone16が購入できるのは2025年4月頃
- iPhone16はアップルストアで購入し、mineoで回線契約するとお得
iPhone16は発売日に合わせて、ドコモやau、ソフトバンクなどの大手キャリアで販売されます。
しかし格安SIMのmineoは発売が遅く、iPhone15の実績を踏まえると、2025年4月頃になる可能性が高いです。
動作確認結果はiPhone16の発売日にアナウンスされると見られますが、それ以前の使用は自己責任で、仮に故障した場合でもmineoからのサポートは受けられません。
他社で購入したiPhone16をmineoで使う際には自己責任となる点に注意してくださいね。
また、iPhone16をmineoで購入すると価格も割高です。
他のキャリアと比べて端末価格の安いアップルストアで購入し、回線だけmineoで契約しましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。